スノーボード２０１１ Part2

先週、まっちゃんは仲間と一緒に鷲ヶ岳へ行き、今年初の滑走を堪能しました。
堪能したまでは良かったのですが、滑り終わってボードブーツを脱ぐと…
インナーの裏生地がボロボロとハガれ落ち、あっという間に白い生地があたりに
散乱しました。
後日、友人にブーツを調べてもらいましたら、「ヘタってます」と一言。

そもそも、まっちゃんのスノボセットは３０歳の時に買った今から１０年以上前の
もので相当古かったため、生地が硬化しボロボロになってハガれたのでしょう。
さすがにこのままでは今後滑れないと思ったので、連休初日の本日、地元にあるスポーツ
ショップへブーツを購入するため、ボードを持参して出かけてきました。
季節がら、今の時期はウィンタースポーツ一斉処分セールを展開しているので、かなり
安く購入できることを期待していました。
ちなみに、今回ヘタってしまったブーツは、サロモンのブーツで確か４万円近く支払ったと思います。
さすがに、今回はそこまでの費用は支払えないので、予算２万円以内でなるべく安い
ブーツを買おうと固い決意をもって店に行き、予算の範囲内にあるブーツを選択しました。
そこまでは良かった…。
ほぼ予定どおりだったのです。

ところが…です。
店員さんに私のスノボを渡して、ブーツとの相性を調べてもらったところ、どのブーツも
合わない…。
その理由は…私のビンディングが１０年前の古いモデルだったため、今の主流の
ビンディングとは構造が異なり、どのメーカーのブーツとも合わないということなのです。
ブーツがダメになった時から、なんとなく嫌な予感はあったんですよね。

迷いに迷った挙句、清水の舞台から飛び降りる覚悟でビンディングとセットで交換しました。
支払った費用は、４万１千円…。
「アホや。アホすぎる」とか思いつつ、おそらくこれが最後のスノボ道具購入であることを
固く信じて店を後にしました。
でも、家に帰ってから、交換してもらったスノボをみて、ニンマリ。
妻には申し訳ないですが、やっぱり新しい道具はいいものですね。
ツヤがあります。
しかも、ブーツに至っては、ダイヤル式ワイヤーを使い、ヒモは使わないのですね。
画期的や～。

今年もあと１～２回くらいは滑りにいきたいものですね。
また楽しみが増えました。

でも、しばらくの間、何も買えません。