まっちゃんは6月に「求人票の見方」に関する講座を県内の高校で開催することになりました。
こんな時代ですから、慎重に会社選びをする必要性があるということなのでしょう。
そういえば、まっちゃんが駆け出しのキャリアコンサルタントの頃、実践の場と
いうことで参加した就職フェアにて、何人もの学生から企業情報の見方を教えて
欲しいとの相談がいくつかあり、丁寧に教えたことがあります。
その中で最も多かったのが、営業利益や経常利益に代表される利益に関する評価
の方法でした。
つまり、求人票や会社パンフレットには利益額や利益率が記載されているわけですが、
その数字をどう評価していいのか、その感覚がわからないというものです。
確かに難しいと思います。
業界平均指標を知らずに、その会社の情報だけを眺めてみたところで、その数字が
業界内でどの程度の地位を表しているのかは、なかなか分からないものです。
とはいえ、全部の企業について調べていてはきりがないのも事実です。
したがって、登場するのが「四季報」のような企業情報誌です。
この四季報は、企業情報が時系列かつ端的に記載されており、企業間比較も
しやすく便利であることから、昔から上場企業向けの就職活動にはよく利用される
ツールになっています。
ただ、四季報は上場企業しか掲載されていませんけどね。
今度の講座では、おそらく地元の中小企業に就職を希望する学生の方が大半を
占めるでしょうから、その趣旨に合った説明が必要なので、今から研究と資料
づくりに熱が入っているまっちゃんでした。
こんな時代ですから、慎重に会社選びをする必要性があるということなのでしょう。
そういえば、まっちゃんが駆け出しのキャリアコンサルタントの頃、実践の場と
いうことで参加した就職フェアにて、何人もの学生から企業情報の見方を教えて
欲しいとの相談がいくつかあり、丁寧に教えたことがあります。
その中で最も多かったのが、営業利益や経常利益に代表される利益に関する評価
の方法でした。
つまり、求人票や会社パンフレットには利益額や利益率が記載されているわけですが、
その数字をどう評価していいのか、その感覚がわからないというものです。
確かに難しいと思います。
業界平均指標を知らずに、その会社の情報だけを眺めてみたところで、その数字が
業界内でどの程度の地位を表しているのかは、なかなか分からないものです。
とはいえ、全部の企業について調べていてはきりがないのも事実です。
したがって、登場するのが「四季報」のような企業情報誌です。
この四季報は、企業情報が時系列かつ端的に記載されており、企業間比較も
しやすく便利であることから、昔から上場企業向けの就職活動にはよく利用される
ツールになっています。
ただ、四季報は上場企業しか掲載されていませんけどね。
今度の講座では、おそらく地元の中小企業に就職を希望する学生の方が大半を
占めるでしょうから、その趣旨に合った説明が必要なので、今から研究と資料
づくりに熱が入っているまっちゃんでした。