キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

グッタリ・・・

2008年05月29日 | ビジネスマンとしての視点
まっちゃんが取り組んでいる事業に関して、国の審査を通過できず引っかかって
いた事業計画が先ほど、厳しい担当官のチェックを通過できました!

もう、むっちゃくちゃ疲れた~という感じです。

これを英語でいえば、I'm very very tired!といったところです。

それにしても、文章を書くことの難しさを改めて知ったまっちゃんです。
特に、相手が求めている文章を書くこと、それがいかに難しいことか・・・。


ホッと一安心しているまっちゃんですが、次のミッションターゲットも決まって
おり、その企画書類の作成が求められているため、休む暇もなく次の書類作成に
取り掛からなければなりません。

安堵の日々はいつ訪れるのやら・・・。

近場でいいから、1泊2日の温泉旅行にいきた~い!


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人材育成論

2008年05月29日 | コンサルティング
以前、このブログで人材育成について何度か投稿したことがあり、
その時この内容に関する投稿をすることはないと思っていました。

以前の投稿から3年ほど経過し、私も色々な経験を加える中、人材育成に関する
私なりの考え方を固めることが出来たので、ここで改めて投稿したいと思います。


人材育成の目指す目的は、「人材の能力や人間力、そして意欲を向上させる」
ものであろうと思います。

したがって、いかにその人材を「自発的に労働に対する興味や関心を高めるのか」
ということが至上命題になるのではないでしょうか。

有名な山本五十六元帥氏の言葉に以下のようなものがあります。

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」

この言葉を聞いて私が感じることは、人材育成・教育をする側には、「忍」の
一字が必要であるということです。

つまり、気長に人材育成をする必要がある、ということです。
したがって、短気な人は人材育成に向かないケースが多いということになるかと
思います。


「どうして、君はそうなんだ!」
「なんどもいっているじゃないか!」
「いつになったら、できるようになるんだ!いい加減にしてくれ」
「もういい。君の好きにしろ!」

こうした言葉は人材育成の言葉ではなく、部下に単純に責任転嫁されたものです。
とても人材がうまく育つとは思えない、厳しくとても傲慢な言葉ではないでしょうか。


人材育成において大切なことは、部下が出来ない真の理由を一緒に分析し、
その真の理由を取り除くことにより、部下の仕事環境を整え、安心させることです。

どれだけ部下を教育しても、部下が全然ついてこないとか、部下が何度も同じ
過ちを犯すという現象が繰り返し起きるということは、部下に問題があるという
より、教育する上司側の指導力不足に大きな問題があるとは考えられないでしょうか。

上司も部下も生きていくうえでは、家庭や家族を守るという意味で生活があるのです。
人としてお互いを尊重しながら適切なコミュニケーションを通じて接することで、
人材育成を円滑に進めることが今こそ求められるのではないでしょうか。












コメント (2)
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