ショックなできごと

まっちゃんの高校からの友人が仕事中に機械で指を挟み、指を切断して
しまったと先ほど連絡がありました。

電話での話なので、具体的なことはまだわかりませんが、切断された指は
そのままとなり元に戻らないそうです。

折りしも、今の私の仕事が「ものづくり人材養成事業」ということで、
事業の一環で行う講座では「安全講習」を２日間設けていますが、今回の友人の
話を聞いて改めて安全講習の重要性を感じています。

人の命に替わるものなど決してないということ、そしてふとした不注意によって
取り返しのつかないことが起きる可能性があるという厳しい現実を決して忘れては
いけないと思いました。

この友人は、私の高校からの深い仲なので、電話で打ち明けられたとき、言葉につまり
まっちゃんは泣いてしまいました。

そして、何も知らなかったとはいえ、いつもどおりの軽い口調で話してしまったことを
心から詫び、彼のこれからの生活がよきものになっていくよう、心から祈りました。

本当に辛い友人との電話となってしまいました。