細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

お茶会

2018-10-02 07:13:04 | 職場のこと

昨日は10月1日で、大学としては新学期の初日に当たります。私たちの研究室の秘書さんも新しい方が着任し、半年間は二人の体制になります。

私はこの日は当初予定されていた福井への出張が台風でキャンセルされたので、固定されたスケジュールの業務は無く、子どもの世話も少ししながら、11時過ぎ~15時半ごろまで大学に出勤する、というスケジュールでした。出勤時に横浜駅で、3時のおやつでもみんなでお茶でもしながらできるといいかな、と思い、お菓子の詰め合わせを購入。大学に到着後、多くの女性職員の働く事務室に顔を出すと、「みんなで15時にお茶会でもしますか?」と提案してしまいました。

学生の数も増え、この10月にまた多くの留学生が来日し、事務のスタッフも入れ替わり、とにかく組織の変化が続きます。

大学のような組織こそ、まさに人でつくられていますので、人が活き活きと仕事なり勉強なり研究なりしていないと、ある意味存在する意義もありません。

よくコミュニケーションする場や機会があればよいのですが、スペースも限られているし、皆忙しい。

この日は、私たちの研究室のミーティングルームである土木工学棟の305室でお茶会することを提案しました。1年半前まで、私の居室だった部屋ですが、研究室のミーティングルームになり、ついに華やかなお茶会まで開かれる部屋に化けてしまいました。

結局、10名以上参加していただき、楽しいお話や、ちょっとした今後へのアイディアなども交換して、皆がリフレッシュしてそれぞれの持ち場に戻りました。

私も、10月二週目に講義が始まり、段々と火の車になると思いますが、風通しがよく、皆で連携、協働しながら組織の活動をポジティブにクリエイティブにできる環境となるよう、尽力したいと思います。お茶会の2回目以降がどのような形態になるか分かりませんが、続くことを期待します。

自分の時間や体力は限られていますが、その中ででき得ることをやろうと思います。

17時半に帰宅後、長女と道路でバスケ。いくつか、ドリブルで相手を抜き去るフェイクの技を教え、自分にもできそうということでとても気に入っていました。子どもたち3人と夕食。

今朝も4時に起床して、長女のお弁当を作り、家族のフルーツ朝食を準備して、新幹線で滋賀・福井の日帰り出張へ。

自分にできることは限られていますが、それでも一つ一つの時間を大切に過ごすことで、周囲によい影響を及ぼすことができるはずです。


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