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健康長寿:返事はしない

2024-08-26 06:29:29 | 日記
脳卒中や脳梗塞

 8月の末になってもセミは衰え知らず。
ミーンとかツクツクとかの大きな音が樹の上から聞こえてくるが。
 アブラゼミのジーの鳴き声に似た音が私の耳の中から聞こえる様に
なったのは、おそらく今年の春の頃。
最初は気のせいかと思える程の控えめな音で、気付けば鳴りやんでいました。
その後は錯覚でもなんでもなく耳の中でセミが確かに鳴き続ける時もあれば、
暫く聞いていないと気付くときもあり、出現頻度はばらつきながら今に至ります。
 女房に話したら「どうりで返事をしないわけだ、とうとう難聴が始まったね」
と軽くあしらわれました。
 こんな症状が起きる理由が、少しばかり気になります。

 先ずは耳鳴りの定義です。
<実際には音が無いにもかかわらずキーン、ピー、ザーといった高い音や、
ゴー、ジーといった低い音が聞こえてしまう症状>
これが耳鳴りで原因は様々。
 <①大きな音を聞き過ぎて内耳にある蝸牛と呼ばれる聴覚を司る気管が
損傷を受けたため②ストレスや疲労③睡眠不足④病気が原因で、突発性難聴
や急性低音障害型感音難聴やメニエール病など>(Medical Note より)

 原因は数あれど対応はふたつにひとつ。
放置するかすぐに病院に駆け込むかのいずれかです。
 <キーン、ピーなどの高音の耳鳴りは加齢や騒音の影響に伴い症状が
悪化することがある。
この場合は診察を受けた方が良い>
放っておいても良いことは無いので早めに病院に行けとの指示。
 すぐに病院に行けと言われる場合もあるそうで。
<耳鳴りと共に手足のしびれや舌のもつれなどが現れた時には脳卒中や
脳梗塞の恐れがあるので緊急に病院に行くべき>

面白情報

 私の場合はまるでアブラゼミ、ジーと低い音で鳴いてます。
<静かな所で感じるブーンやジーなどの低音はストレスや気圧の変化により発生。
多くの場合一過性なので暫く様子をみる>(引用は共に あだち耳鼻咽喉科 より)
それを聞ければもう十分、このまま様子見を決め込みました。
 改善するには運動がいいそうな。
<ウォーキングは耳鳴りの改善に効果的と言われている>
ストレス解消や気分転換がその理由。
 でもウィーキングでも水中歩行はご法度。
<水が耳に入り悪化する可能性がある>(耳鳴り治療ナビ より)
水中ウォークはしないけれど日々のウォーキングには励みます。

 ここで面白情報を。
人間の耳には外界からの全ての音が届くけれど取捨選択をしているのだとか。
<脳はその中から価値ある音を選択している。
15%は積極的に注意を向け80%には注意を向けない>(Note より)
 どうりで女房に返事をしなかった訳だぁ。

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