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パンとヨーグルト、ブルーベリー

2011年02月06日 | DIYな日々
我家の朝食は、食パンとヨーグルト+果物、カフェオーレ、奥さんはそれにシリアルを加えたメニューです。

食パンは、ヨーグルトとともに私が作っています。パン焼きは1998年の春から、ヨーグルトは2003年の夏から作りだしました。といってもどちらも機械が作るので、炊飯器でごはんを炊くようなものです。現在のパン焼き機は二台目です。初号機は6年たって釜のテフロンが剥げてきたので買い替えました。どちらもナショナル(現パナソニック)の1斤焼きの製品です。そして今の釜もそろそろテフロンがあやしくなってきています。

お気に入りのレシピは小麦粉280グラム、砂糖・計量スプーン大1、塩・計量スプーン小3/2、スキムミルク・計量スプーン大2、マーマレード大スプーン山もり一杯、水150cc、ドライイースト・計量スプーン小1+1/2が基本です。

実はこれはいわゆる食パンではなく、早焼きできるパネトーネ・コースとして最初のパン焼き機に書かれていたものを自分で少し変えたものです。

しかし普段は、この通り作っていません!(笑)

同じパンだと飽きるので、上記のレシピの小麦粉に、即席ココアや抹茶を入れたり、インスタントコーヒーを入れたり、紅茶の葉を入れ、水の代わりに牛乳やリンゴ、ブドウ、オレンジなどの果物ジュースを入れたりして楽しんでいます。
ただジュースは100パーセント水の代わりに出来るものと出来ないものがあり、水との比率はけっこうスリリングです。ココアも入れすぎると膨らまず分量が微妙です。大体計量スプーン大の1.5杯ぐらいが限度です。柑橘類のジュースは水の分量の1/3位入れると、しっとりとしてきめ細かなパンが出来てお勧めです。

ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトで、最初粉末の菌を買ってからずっと作り続けています。27℃で発酵をするので夏場は機械は使わず作れます。コツはとにかく清潔な容器に新しくパックを開封した牛乳を使って作ること、種菌の保管も清潔な容器で保管することぐらいです。大体9時間ぐらいで出来上がるので、夜にタイマーで仕込めば朝には出来ています。この専用機を買うまでは自分で保温プレートにビーカー、デジタル温度計で作っていましたが、冬場の温度管理は大変でした。

夏になると玄関先の大きな植木鉢に植えているブルーベリーが実を付けるので、これにヨーグルトをかけて朝食のデザートにしています。
ブルーベリーはよく実を付ける割には手間がかからず、病気に強く虫も付かず完全無農薬栽培できるので、ぜひ育ててみてください。必ず2種類を一緒に植え、地域の温度に合った種類を選べば、夏の暑さにも冬の寒さにも耐えて元気に育ちます。新緑の若葉とドウダンツツジのような花、秋の真っ赤な紅葉も楽しめます。


↓今のブルーベリーです

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