脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

縦割りの弊害

2023年08月26日 | マインドコントロール
医師は縦割り。
臓器ごと、体の部位ごと診療科が分かれている。
その診療科の中もさまざまな考えの医師の派閥ごと、学会ごとに分かれていく。

だけど、
一つの人間の体の中はバラバラではなく、つながってる事を医師は忘れてやしないか?

関連学会、関連団体、関連学会、関連診療科と綿密な情報交換をしているとは思えない。
人間を部位ごとに仕分けして専門家を作る
医師たちの自己満足の世界?

それでは見逃すものもあるのに。

医師に診断された患者も同じく縦割りの医師の考えに洗脳され、患者同士も縦割りになる。

それぞれ、自分を「診断」してくれた「推しの医師」の診断を盲信する。

その医師の言う事や診断が間違っているかもしれないのに、すべて正しいと信じて疑いもしなくなる。

その医師の診断とは、
患者の訴える症状に対して、
たまたまその医師の頭に思い浮かんだ病名を名付けたにすぎないかもしれないのに。

それまで多くの医師に、気のせいだ原因不明だと相手にされずに苦しんできた患者は、
やっと症状のつらさを理解してもらえた、病名をつけてもらえた!とホッとし、その医師を崇拝するかのように信じる。

まさか、その医師までもが誤診しているとはもはや思わない。

患者会も縦割り。

病名ごと、症状ごと、体の部位ごとに、

まるで、推しの医師のファンクラブみたいに、 その医師の提唱する病名にこだわる人たち。

おそらく、私も、他の病名の患者たちにはそう思われているんだろう。

でもね、原因不明と言われる症状で別の病名つけられている人たちに私は言いたい。

本当にあなたのその症状、治療法もない原因不明の、その病名であってますか?と。

もしかして、
髄液漏れてませんか?

交通事故に遭っていませんか?

私と同じ、症状ありませんか?

スポーツて転んでから具合が悪くなってませんか?

それ、
脳脊髄液減少症かもしれませんよ!

と。




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