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二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

胃(異)食文化交流

2016-10-31 18:26:07 | menu

留学生くんたちと胃(異) 食文化交流!
電車に乗って知り合い教授のいる大学を訪ねました。

 

 

わたしは旬の秋サバと秋刀魚を使った押し寿司と、
お酒の〆に美味しい梅干し(自家製) と小松菜の
手まり寿司を担当しました。

 

 

インドからの留学生くん達は、インドの家庭料理を
ごちそうしてくれました。
煮込み料理、炒め料理、ごはん料理。
お料理の前から離れられない美味しさでした。
スパイスが欲しーーーーーーい!

 

 

チーズフォンデュ。
調理を直接教えてもらい、不明な点も解決できました!

えーーー!
はじめは白ワイン。仕上げはリキュール。
こんなにお酒を使うのね(驚)。

最後にラクレットとかチーズフォンデュ用の
スパイスをふり、ふり、ふりーーーーー!
スパイス瓶のラベル(原材料を) 容姿端麗の美女に
通訳してもらいメモして帰りました。

保護者のような年齢になってしまいましたが
学生に戻れた感じ。同じように年を重ねた学友が
誕生日だったので余計に口福でした!


会場で阪神タイガースファン、新しく3名見つけました。
来季の希望を語れました(笑)。

 

 


ぽん酢を仕込む

2016-10-06 17:38:37 | menu

大野城市の「おタスケ(お助け) さん」 というボランティア
に登録をして実働が始まったのは今7月。
わたしは、お布団干しや、お庭の草むしりをしています。

おタスケ活動、本日は認知症サポーター養成講座に参加。

実際におタスケ制度を利用される方の中には、ご高齢の方も
いらっしゃるので学べて良かったです。

オレンジリングは認知症サポーターの証です。

 

 

講座会場のお隣はJAの直売所。
穂じそが出ていたので、ぽん酢を仕込むことにしました。
ゆず、すだちも買って~(かぼすはある)。
昆布とかつお節は一週間後に取り出します。

 

 




鶏肉のチーズ焼き

2016-10-01 14:25:10 | menu

チーズは秋の臓「肺」の働きを助けてくれる食材。
その「肺」は乾燥を嫌うので、チーズのように、
水分を補って(潤して) くれる効能は乾燥期によいと思います。

潤うことによって微熱、のどの渇き、空咳、肌のかゆみが
鎮まるそうです。また腸を潤す効果もあるので便秘解消にも。

チーズは消化吸収のよい良質のたんぱく質。
似ている栄養の鶏肉と合わせました。

鶏肉は白いごはんに合うしょうゆ味。バリ危険(笑)。

 

 

 


ししとうがらしの悪夢

2016-09-30 15:01:06 | menu

今月22日は(二十四節気の) 秋分でした。
暦では仲秋、秋の半ばです。

蒸し暑さが戻ってきたり、ガラッと天気が変わって
大雨に恐怖を感じたり。
コンディションに対しては、ただただ自律神経が
乱れないように―と祈るばかりです☆

胃腸を温めること、夏の疲れをしっかり抜くこと、
「肺」を潤す食材、血を元気にする(活血)、
良質なたんぱく質、解毒をテーマに
ごはん作りをしました。

野菜では、ししとうがらしがテーマに近い!と思ったので、
近所のJA直売所で買いました。
がしかし。
甘み種なので辛くないから~ということでしたが、
ハズレっぱなし。

辛っ、辛っ、辛っ、辛っ、これ大丈夫、的な確率でした。

ししとうがらしと玉蒟蒻。
蒟蒻は12月の和の暦のイベントで扱う食材。
解毒(腸の老廃物を体の外に出す、掃除をしてくれる) 効果
なので、冬至に食べて、一年間たまった煩悩を洗い流して
身を清めます。薬膳としての効能を含めて、美味しく
召し上がっていただけるよう仕上げます。



ししとうがらしと秋なす。
翌日のオット弁当に除いていた2本までもが激辛の報告!
下処理として、種は丁寧に取り除いたのになっ。
今季最終のししとうがこれ。アーメン(笑)。






ペコロスのマリネ

2016-09-16 13:42:37 | menu

近所の直売所でペコロス2色を購入。

 

 

赤いペコロスは常備菜にしました。
玉ねぎにお酢を合わせると血液サラサラ効果。

 

 

このマリネは時間の経過とともに味が変わります。
辛みいい感じに美味しくなっていきます。不思議~。

 

 

蓮根とかぼちゃも常備菜にしました。

蓮根はオイスターきんぴら。蓮根は、体にこもった
予熱を冷まして体を潤す作用があるので、邪熱取り、
美肌、整腸作用、風邪予防。新ものを見かけたので早速!
白ごまは、予熱取りと潤す効果。

かぼちゃの煮もの。粘膜を労わります。9月は余熱を除く
のと同時に夏の暑さで弱った粘膜を回復するのも大切なの
ですって。風邪予防になるのなら~喜んで!

 

 

 


鶏手羽とピーマンの照り焼き

2016-09-04 12:38:56 | menu

暦では、立秋(8/7) から白露(9/7) までが初秋。
この頃は、夏の猛暑から秋の涼気へと気温の変化で
肌が不安定になりやすい、といわれます。

わたしなどは、猛暑の余熱が体内に残ったまま
涼気に触れているので、肌にはつっぱり感。

愛(自転)車に乗って、湿度の低い秋風に吹かれて
気持ちいい~~~とウキウキ。
けれど一方では、乾燥が進む、とビビッています。

肌のためにコラーゲンとビタミン類。
鶏手羽とピーマンを照り焼きにしました。





舞茸の炒めもの

2016-08-30 11:58:28 | menu

あんなに猛暑、激暑が続いていたのに、突然気温がカクン。
気温の涼しさと体に溜まっている余熱とがぶつかって
風邪を引いてしまわないよう、免疫力アップ!

免疫力アップに効果的な舞茸を食べました。
舞茸は免疫機能を高めるのに有効なきのこ類の中でも
その作用が群を抜いて高いと言われています。

一方で、免疫力アップを強化するには「解毒」も大切。
解毒作用がある青じそをあしらいました。

味付けは紹興酒。
コクのある感じが舞茸と合うような気がします。





夏野菜のピザ

2016-08-11 11:53:44 | menu

休暇前、冷蔵庫の余りものを片付けてしまおう!
ピザ生地を手ごねし、具材として使い切ることにしました。

発酵を終えたら、オーブンの天板サイズにピザ生地をのばし
ひとつはフレッシュトマト、ドライトマト、チーズ、
いただいたバジル。

もうひとつはナス、オクラ、ピーマン、ハム。

 

 

上手く出来ました!
この生地はパン教室で習った配合。
もちもちーっとしていて、無性に食べたくなります(笑)。

 

 

 


甘酒で甘鮭を漬ける

2016-08-10 11:54:05 | menu

梅雨に続いて夏も消化と栄養補給、気力をつくる五臓の
「脾」に気をつけます。

夏に「脾」が弱る理由は主に、暑いからと冷たいものを
多く摂るからなのですが、「脾」が弱ると、気力体力
ともに落ちるので、これが夏バテにつながらないよう
気を付けています。

家庭薬膳では「脾」の気は、五味の「甘み」を持つ
食材によって補うので、そこに塩気を足して吸収を
よくします。

 

「甘み」を持つ白米。
米(などの穀物) にカビの一種をつけた麹。
白粥を麹で発酵させると甘酒になります。

甘酒は甘酒は夏の養生ドリンク。
夏バテや暑気払いにもってこいです。
けれど手作りは敷居が高そうなので今夏も市販品を
いろいろと試しています。

時に失敗!「これは飲まない」ということに
なったので甘鮭を漬けました。

鮭の薬膳としての効能は、胃腸を温めて消化を改善する
効果。エネルギーを補う効果もあるので疲労回復にも。

しばらくお弁当も作らないので、甘酒で甘鮭の在庫処分!
意外と良かったけれど、塩麹で漬ける方が好みでした(笑)。

 

 

メインが鮭一切れでは、オットには足りなくて、
「(鮭があるは分かるけれど) それで、おかずは何?」と
言われるのが目に見えるので、豚肉をゆでました。
豚肉の喉ごしが良いよう、片栗粉をまぶしました。
すると、つる~ん。

 

 

 


海藻で体温調節

2016-08-03 10:34:42 | menu

ベランダから「ソーレー とんとん(と金属を叩く音)、
ソーレー とんとん」と息の合った声と音が聞こえて
きたので野次馬(笑)。

今日は足場を取り壊すそうです。
暮らすマンションの改修工事は当初の予定よりも
3日早く進んでいます。

3週間ぶりに空が見えました!
反面、うわっ!
ものすごい紫外線!!

 



毎日毎日、熱帯夜が明けたら日中は34度、35度。
合わせて夏の症状が最も極まる土用期間中。オットの
出張もしばらくなくて本当、献立考えちゃいます。

鮮魚売り場でモズクとヒジキが並んでいました。
副菜に~そうだ、海藻!
海藻は体の熱を取って冷ます性質なので、夏は
熱中症予防など体温調節に役立つ!カゴに入れました。
海の中で育つのでミネラルも豊富そうだしな~と想像。

 

ヒジキとピーマンの炒めもの。
ピーマンは夏の五臓「心」によい野菜。
豚肉で疲労回復。にんにくと一緒に調理してビタミン
B1(不足すると夏バテの原因になるとも) の吸収率を
上げています。

 

 

モズク。
モズクはヒジキと比べると、体の熱を取って冷ます性質
が穏やかです。瓜系野菜のきゅうり、抗酸化作用の白ごまと。


今年は今月7日が立秋。
薬膳では秋の五臓「肺」に気を付ける季節に変わります。
夏の余熱をそのままにしておくと咳や痰が出やすくなる
(これらは「肺」に関係する不調と考えます) ので、
今のうちからケアしたいと思います。