今日は忙しい一日でした。
図書館ボランティアの有志で国立こども図書館と国立国会図書館の見学に行ってきました。
今日は国立こども図書館の見学の様子をご紹介し明日国会図書館の様子をご紹介します。
こここども図書館はわが国初の国立の児童書専門の図書館ですが、その他に建物としても興味深いものがあります。
明治39年帝国図書館として創設され、昭和4年に増築されたこの建物は、ルネサンス様式の代表的な明治洋風建築として
東京都選定歴史的建物に指定されています。
今回の見学は藤代図書館から事前に申し込みをしていただき説明員がついていただき書庫まで見学する事が出来ました。
今回は私が興味を持った、建物を中心にご紹介します。
明治39年当時のままの外観
2階から裏庭を望む
熱心に説明に聞き入るメンバー
熱心に説明に聞き入るメンバー
建物のあちこちに昔を思わせる建築様式が残っています
昔のままの電灯笠
昔のまんまの板ガラス(歪んでいるのが見えますか)
芸術作品のような避雷針
書庫内部、収容能力40万冊
お話の部屋、天井は一面に間接照明があり陰が出ない明るい部屋
明日に続く