駅前の本屋で
村上と黒沢の旦那とともに
黒沢と黒沢の子を待つ昼下がり。
黒沢の旦那が
「司馬遼太郎の『坂の上の雲』は俺の人生でベスト1の作品だ。」
と叫んだ。
黒沢の旦那はほかにも司馬遼太郎の作品を読んだらしいので
なぜ司馬遼太郎を読むに至ったのかを聞くと
大学時代の同じバドミントンサークルだった、
N天目が司馬遼太郎の「竜馬がゆく」をすすめてくれたからだよ、と黒沢の旦那。
なぜあたしも知ってるN天目と司馬遼太郎の話をするに至ったのかを聞くと
あいつは魂の話ができる相手だったからだよ、と黒沢旦那。
浴びるほどビールを吐きまくってた飲み会で
寂しさ故にキス魔と化してたあたしをわき目に
彼らは10年も前にそんな高尚な話をしてたのかと思うと
自分が過ごした空っぽの4年間を恨めしく思った。
本を読むおもしろさにやっと目ざめたここ数年。
あたしの読書人生はまだ始まったばかり。
どんな本がいつ必要になるかは自分自身の器に依るのはわかってるけれど
もし大学時代の4年間に
美容師のよに本のほんとうのおもしろさを教えてくれるひとがいてたら・・・と思わずにはいられない。
ということで10年遅くなったけれど
司馬遼太郎に挑んでみようと思う。
それでもやはりまだ時期尚早かもしれないけれど。
村上と黒沢の旦那とともに
黒沢と黒沢の子を待つ昼下がり。
黒沢の旦那が
「司馬遼太郎の『坂の上の雲』は俺の人生でベスト1の作品だ。」
と叫んだ。
黒沢の旦那はほかにも司馬遼太郎の作品を読んだらしいので
なぜ司馬遼太郎を読むに至ったのかを聞くと
大学時代の同じバドミントンサークルだった、
N天目が司馬遼太郎の「竜馬がゆく」をすすめてくれたからだよ、と黒沢の旦那。
なぜあたしも知ってるN天目と司馬遼太郎の話をするに至ったのかを聞くと
あいつは魂の話ができる相手だったからだよ、と黒沢旦那。
浴びるほどビールを吐きまくってた飲み会で
寂しさ故にキス魔と化してたあたしをわき目に
彼らは10年も前にそんな高尚な話をしてたのかと思うと
自分が過ごした空っぽの4年間を恨めしく思った。
本を読むおもしろさにやっと目ざめたここ数年。
あたしの読書人生はまだ始まったばかり。
どんな本がいつ必要になるかは自分自身の器に依るのはわかってるけれど
もし大学時代の4年間に
美容師のよに本のほんとうのおもしろさを教えてくれるひとがいてたら・・・と思わずにはいられない。
ということで10年遅くなったけれど
司馬遼太郎に挑んでみようと思う。
それでもやはりまだ時期尚早かもしれないけれど。
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