「自分に自信もって。アキ男。に足りないのは自分に自信持つことだ」てバドミントンでも仕事の模擬面接でも言われたけど、小学校6年生のときにはまってたトランペットのパート決めるテストのときから、自分に自信もって、いい結果が伴ったことがない。だから今日も心のどこかでだめかもと思いながら。
面接でボスになるかもしれないひとから「オレ、いつもご機嫌斜めだし、エンドユーザにはよく罵られ、怒鳴られるけどそれでも働きたい?」と質問された。喉から手が出たほど仕事がほしいけれど、子ジョジョの満面の笑みを心に思い浮かべるたび、心は張り裂け、今が本当にそのときなのだろうかと自問う。