旅する小林亜星

小林亜星情報満載

こんな夜にはこんな映画「Scott Pilgrim vs. the World」

2011-03-31 23:51:34 | こんな夜にはこんな映画
オークランド→日本の飛行機機内にて字幕なし。
洋ものの菊池凛子が出てた。

オープニングのUniversal Picturesのロゴがカスタマイズされてて
それが一番おもしろかった。
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こんな夜にはこんな映画「愛を読むひと」

2011-03-28 23:51:14 | こんな夜にはこんな映画
劇場公開時に見たいと思ったけれど
どうしてでも見ようとしなかった一品。

少年と年増の叶わぬ、適わぬ恋という一面だけなのかと思いきや
テーマ満載。

ナチスの過去の犯罪に対して一面的な見方しかできてなかった自分に気づく。
それは日本人の過去の犯罪に対しても同じ姿勢だったわけで、かつての懐のぶかぶかさを思い知らされる。

すごく刻まれたけれど
同時に扱ってるテーマが多すぎて

それらが納得いくまで突き詰められないまま、納得いく結末で仕立てられあげられた感。

映画を見たい、
ひとに会って話をしたい、

自分の萎んだ精嚢を新しいことで満たして知層化したい、

という枯れたはずの欲求が復活しつつ。ある。
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こんな夜にはこんな映画「トイレット」

2010-11-03 00:29:10 | こんな夜にはこんな映画
張り詰めてたバランスがはじけとんだ、
心がささくれてやさぐれてどうしようもなくなった、

そんなときにやっぱり見たくなった荻上映画。
はずれなし。

もたいまさこの怒濤のセリフに静かに涙。

リアリティには欠けるけれど
オチもきれいで言うことなし。
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こんな夜にはこんな映画「悪人」

2010-10-18 00:48:55 | こんな夜にはこんな映画
牛氏と「悪人」マチネ。
映画の始まりはちょうど原作の上巻の終わりになってて。

どこかにいそうな、
でも架空の大切なひとを失いかけてるひとの人生を心配する。

自分の人生に置き換える。
何度もほっとする。

映画のオチに気付いてなくて
「あれ、なんでなの?」と聞いた牛氏が説明してくれたオチに

映画館の外で泣き崩れる。
苦しい。
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こんな夜にはこんな映画「劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー」

2010-08-13 23:04:38 | こんな夜にはこんな映画
毎週木曜日の恒例行事、
青い眼をした、かわいいかわいいカレシと「NARUTO−ナルト− 疾風伝」。

の、英語字幕版「www.narutoget.com」。

19時半のテレビのオンエア後、
それを録画したぽいものをネットにアップ。

その翻訳時間、1時間?
20時半には毎週準備されてる、マメなサイト。

著作権もへったくれも。

青い眼をした、かわいいかわいいカレシが最初にハマって
無理矢理見せられたあたしもいつしかハマって毎週の楽しみ。

最初はアニメとバカにしていたけれど
寓話的だろうが、偽善的だろうが、

ナルトの半生をフル回転で見てきたあたしたちには
彼がどんなにがんばって生きてきたかを微塵だけわかっていて

彼が慕ってたひとが亡くなれば
本気で号泣してしまうほどのハマりようで。

ナルトを見始めてから半年。
はじめての映画公開に満を。

そんな状態での映画で
四代目との親子コラボはとりわけ眩しかった。

そんなわけで夏休みのアニメ映画を心待ちにするだけでなく
その上映中に泣いてしまうなんて

数年前には考えられなかった喜の骨頂で。
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こんな夜にはこんな映画「エアベンダー」

2010-08-02 23:55:52 | こんな夜にはこんな映画
青い眼をした、かわいいかわいいカレシがなけなしの東京滞在3日間で
見たいと言った映画「エアベンダー」に仕方なくつきあう。

嫌な予感はしてた。
よく言えばファンタジーすぎる、
悪く言えば子供だまし以下。

インド人のインド英語がぜんぜんインディアンぽくなくてがっかり。

というか、昨今の最初の1本目から
数本を作る想定で撮ってる感じが弛んでてけしからん。

「タイタンの戦い」とトップをはれる、
今年見たダメ映画。

エンドロールで
青い眼をした、かわいいかわいいカレシが耳元で囁いた。

「ごめんね」
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こんな夜にはこんな映画「アイアンマン2」

2010-06-28 00:55:39 | こんな夜にはこんな映画
4時半起きで羽田空港へ。
ひと月ぶりの函館。

8時起きのくせに眠そうに迎えに来てくれた、
青い眼をした、かわいいかわいいカレシの家についてすぐ

お昼寝でもしようかと思いきやセックス。
して疲れてお昼寝。

15時ごろ目覚めて
カレシが作ったカレーサンドウィッチを

短い夏を生き急いでるかのよに見える草ボーボーの庭に
椅子を出して、ひと口ひと口

初夏を味わう。

やっと午後にお昼寝すると寝汗をかくよな陽気になった函館にて
駅前にシーツを買いに行くと

ネットに書かれてた閉店時間を30分前に店は閉店してた。
適当に時間をつぶして映画館へ。

だまされたと思って見てみ、と言われ
何度も寝そうになりながら最後まで見た「IRON MAN」が

最後の最後では英語で見ても、雄叫びあげたいくらいおもしろかったので
見てみる「アイアンマン2」。

カレシのネット友達のドイツ人がクソだと言ってたけど
あたしにはすげーおもしろかった。

声を出して笑ってたのは劇場であたしくらいだったけれど
「アイアンマン」よりもおもしろかったと感じたのは

「アイアンマン」のときは
英語でネタだったところを聞き取れてなかったせいなのかも。

コンセプトがおもしろいとか
マシンがかっこいいとか

逆境を飄々と乗り越える主人公の姿がかっこいいとかではなくて

随所に鏤められた会話の小ネタが極上におもしろい。
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こんな夜にはこんな映画「シャーロック・ホームズ」

2010-05-09 01:16:13 | こんな夜にはこんな映画
「ハート・ロッカー」を見るには気が重い午後

牛氏と花見のあとに見に行く、
「シャーロック・ホームズ」。

ジュード・ロウが出てると知ってたら
公開初日に見に行ってたのに。

ふつうにおもしろかった。

なんというか、終わり方がきちりとしてて
続編を臭わせる感じも悪くなく。

でもあたしの中のシャーロック・ホームズにふさわしいのは
いつも顔色が悪いジェレミー・ブレット。
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こんな夜にはこんな映画「アリス・イン・ワンダーランド」

2010-05-09 01:06:13 | こんな夜にはこんな映画
青い眼をした、かわいいかわいいカレシとGWに仙台でおちあって
4泊5日で何をしたかといえば

映画「アリス・イン・ワンダーランド」を観た。

函館には3Dシアターがないというので
仕方なく付き合う、ものの

3D上映は日本語吹き替えばかりで
字幕は2Dばかり。

電車を乗り継ぎ、わざわざ日本語吹き替えを見に行く。

結論から言うと、
この映画、ふつうにおもしろかった。

ふつうに。

上映中に声をあげて笑っちゃうネタがけっこうあったけれど
周りはけっこうしんとしてた。

アン・ハサウェイの気色悪さと
ミア・ワシコウスカの好きになれない顔。
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こんな夜にはこんな映画「タイタンの戦い」

2010-05-09 01:02:00 | こんな夜にはこんな映画
青い眼をした、かわいいかわいいカレシとGWに仙台でおちあって
4泊5日で何をしたかといえば

映画「タイタンの戦い」を観た。

函館には3Dシアターがないというので
仕方なく付き合う、ものの

3D上映は日本語吹き替えばかりで
字幕は2Dばかり。

電車を乗り継ぎ、わざわざ日本語吹き替えを見に行く。

結論から言うと、
この映画、円谷プロも顔負けの特撮技術・・・

「アバター」といい、この映画といい
サム・ワーシントンはいけてない映画を選んで出演してるのだろうか。

映像もいまいちどころか、いまさん、
話の流れもグダグダで、おまけに

ジェマ・アータートンは水戸黄門的由美かおるのポジションで
そのうち入浴シーンがあるのではないかと確信したほどに見えた。

そんな不毛GW。
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