旅する小林亜星

小林亜星情報満載

こんな夜にはこんな映画「さらば、わが愛~覇王別姫」

2006-04-30 02:06:00 | こんな夜にはこんな映画
大学の後輩のおすすめで
「さらば、わが愛~覇王別姫」を見る。

何年も前に見ようとしたことがあったけれど
女形を気持ち悪いと思ったり
冒頭の退屈さに屈して
途中で眠ってしまった。

年をとったせいか
レスリー・チャンの愛しいひとへの眼差しを
色っぽいと感じた。

愛とか恋とか愛憎だけではなく
歴史や文化、生活などの背景が加わってリアル。

京劇にしても琉球舞踊にしても
昔から現代に残ってるものには
感情を揺すぶられる何かがあった。

生京劇観覧希望。
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リトライ

2006-04-29 02:09:28 | ミーコとギター
茨城県の純朴青年。
あたしの自分営業に落ちた数少ないひとのひとり。

あたしが23歳のとき
19歳だった男のこ。

今でも1年に1回くらい
忘れたころにメールをくれる。

元気?
結婚した?
カレシはいるの?
明日は休み?

毎回同じ内容だ。
物足りない田舎少年。

元気だよ。
結婚はまだまだ。
カレシいるよ。
明日は休みだけど予定がある。

毎回同じ返事。

そんなことを何年も繰り返した今日のメール。

付き合って!
好きだから忘れられない。

いつもと違う内容。

彼はあたしが忘れられないのではなく
リベンジしたいのだ。

昔より成長した自分を試したい感じ。

それはあたしが昔恋に敗れたひとに
ときどき試すのと同じ。

ラッセンを見にいきませんか?

ラッセンは好きじゃない。
絵を見るのはけっこう好きなんだけどね。

というやりとりのあとに
では藤田嗣治展を見にいきませんか?と
もし聞かれていたら
あたしは行っただろう。

彼にはあたし好みのひねりがほしい。

リベンジは叶えられないもの。
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海外事業部

2006-04-29 01:51:12 | 野生のチューリップ
GW前の金曜日、
会社の同僚と飯田橋、19時半。

海外事業部をわが社に立ち上げるべく、飲み会を企画。
有志と杯を交わす。

「うちの会社には無理だね」というひと言で終了。

優秀なエンジニアである彼らは
尊敬すべき先輩で
ちゃんと話す機会は初めてだったけれど

焦らずにゆっくり関係を作っていけば
こんなに楽しい時間を共有できる。

ひとのおもしろさはじんわりわかってくる。
自分のおもしろさは焦らして伝えてく。

そろそろ帰りたいと一度も思わなかった。

そう、飲む理由があれば何でもいいのだ。
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UPS

2006-04-28 01:58:11 | 野生のチューリップ
会社の同僚Cが
前の会社の同僚との飲み会に誘ってくれた。

今あたしが働いてる同じビルに
彼らが働いてるというつながり。

あたしはCのことを何も知らない。
Cがどんな切り返しをして
どのツボで顔をほころばせるのか見当もつかぬ。

何も知らないからCが好きだ。
Cの黒子2つをじっと見つめる。

あたしの第一印象は最悪だったそうだ。
あまり喋らないほうがいいと評価。

Cにとって
あたしの存在はなんだろう。

飲みに誘ってくれたわけだから
かなりマイナスから
プラマイゼロに近づいたのだろう。

時々思い出してもらえる、
そんな存在に。
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こんな夜にはこんな読書「袋小路の男」

2006-04-28 01:29:34 | 美容師
一番身近に感じるニート文学者、短渕弱絶賛、
絲山秋子の「袋小路の男」を
本やでこっそり立ち読みする。

彼が愛読しているのなら
難解な純文学なのかと思いきや
するすると喉越しのいい色のある文章。

まるでずっと前から
あたしがこの本を手に取るのが決まっていたかのよな
自然な出会い方だった。

袋小路な「あなた」と「私」の関係は
あたしが潜在的に
美容師とあたしの間にずっと求めていたもの、
そのもの。

付き合うではなく
セックスするではなく
尿瓶の中身を捨てにいかない関係。

被おあずけ。
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勧誘活動

2006-04-25 01:54:12 | 野生のチューリップ
大勢の飲み会で
ちらっと話したことしかない女の子に
お茶に誘われた。

飲み会での下ネタにさえも
逸脱した拒絶反応を示す彼女が
なぜ下ネタしか話さないあたしに興味を持ったのか疑問。

あたしとしては
彼女に何ら魅力も関心も感じなかったので
お断りしよかと思ったが

食わず嫌いはよくないし、

彼女が漂わせる盲目的な何かから
宗教やねずみ講に誘われるんじゃないか、
誘われたときはなんてうまく断ろうか、
というドキドキ感もあってお茶することにした。

食ってみた彼女には
やはり真新しいことは何もなく
どうでもいいネタを付き合い程度に話しただけで
何かに誘われることもなかったので
期待はずれだった。

彼女のことを知りたいとも
彼女に自分のことを知ってほしいとも思わなかった。

食ったけど
また食べたいとは思わない。
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2006-04-23 23:45:08 | 流れ星
携帯につけていたのは
沖縄に行ったとき
カレシとお揃いになるよに買った、
ちゅら玉のストラップと

カレシといっしょに行った香港で買った、
翡翠のブレスレットだった。

二人の間がうまく通信できてない、
とある日曜に
ちゅら玉ストラップのひもが突然切れた。

セックスレスだったから
カレシには風俗に行ってもいいよと
悲しすぎる許可を出していたので

ひもが切れたのは
彼が風俗に行った虫の知らせなのだろうかと勘ぐってみたが
彼はいじらしくも行ってないと申告してくれた。

くじけそになる彼への気持ちを
もう一度つなぎとめるべく
もう一度ストラップのひもを強く強く結んでみた。

とある金曜に
ストラップのひもがまたとれていた。

翡翠のブレスレットは紛失。
自転車通勤のどこかで落とした模様。

あたしのカレシへの気持ちは
どこに落としてきてしまったんだろう。

探したら見つかるだろうか。
それとも・・・
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35歳

2006-04-23 01:01:03 | 美容師
美容師の誕生日の前日に

ただ、ひと言おめでとうとだけ伝えたくて
電話してみるもつながらず。

あぁ、フライング。
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空似

2006-04-20 00:57:20 | ミーコとギター
草野マサムネのデビュー初期と
ハリセンボンの箕輪はるか。
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こんな夜にはこんな映画「8mm2」

2006-04-19 23:31:06 | こんな夜にはこんな映画
前の職場の中国人の同僚が
旧正月に帰省して
買ってきてくれた海賊版DVD。

英語も
フランス語も
ポルトガル語も
スペイン語も
韓国語も選べるのに
日本語はなく。

仕方なく英語で見る。

ストーリーより
ボロンボロン出てくる乳祭りばかりに
目が行く。

何度も何度も見て
やっとオチがわかった。

なぜあの「8mm」のツーなのか
かなり疑問。

3Pするときの参考にしよう。
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