旅する小林亜星

小林亜星情報満載

奴隷

2007-09-30 22:19:37 | 美容師
バドミントンをした。
映画を見た。
オナニーした。
好きなだけ寝た。
部屋を掃除した。
食べたいものを食べた。
自転車ミーコの点検・修理をしてもらった。
買い物をした。
本を読んだ。

それでも居た堪れなくなって
美容師に会いに行った。

言葉の奴隷に成り下がったなと言われ。
考えるのではなく感じろと。

言葉から解放されるには
ではどうしたらいいのだろう、と早速思考に走るところ
すでに言葉の病気なのかもしれない。

徐々に言葉離れを試みてみる。

言葉から解放されない限り
あたしは誰と恋愛してもうまくいかないのかもしれない、
と考えてるあたしもすでに言葉に隷属していて。

これってデカルトみたいだ。
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終戦

2007-09-30 01:52:13 | 
0学占いでいうところの0地点な長月がやっと終わろうとしてる。
ほっとする。

毎年9月は何をやってもうまくいかない時期で
どこか注意散漫だったり
どこか不用意にひとを傷つけたりする。
それは0地点だからだと諦めてみる。

そんなの気の持ちようだって言われる。
たしかにそうかもしれない。

災いを招いてるのは
たかが占いに頼ってしまう弱い心と
何をやってもうまくいかないと思ってるマイナス思考と
この汚い部屋かもしれない。

今年の9月を振り返ってみる。

仕事で大変なミスをやらかす。
運転中に赤信号を考え事してて無視してしまう。
バドミントンの試合で優勝できず。
飲み会で粗相。
三波を深く傷つける。

追い払っても追い払っても
とりつこうとするマイナス思考な妄想と闘ってる最後のこの瞬間。

神無月になったら
うまく笑えるだろうか。

・・・弱ってる。
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こんな夜にはこんな映画「夜の上海」

2007-09-30 01:17:31 | こんな夜にはこんな映画
西田尚美のかわいさに触れたくて
勢いで「夜の上海」。

言葉が通じなくても
心を通わせることができてたはずなのに
なぜあたしはこんなにも言葉に頼るになってしまったんだろう・・・と思った。

主役二人以外の恋の描き方はチープ。

西田尚美も輝ききれてなく
夜の上海の町並みと音楽だけよかった。
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音箱

2007-09-28 21:38:28 | 大宮サンセット
週に1度ほど1時間ほど
あたしが乗り回してる実家の車は
とことん親仕様で

ついてるのはテーププレイヤーとラジオだけ。
カーナビも
CDも
MDも
とにかく何もない。

自分でいろいろいじればいいんだろうけれど
物臭なあたしは今の状況に順応してる。

水曜のバドミントンの帰り道には
必ずラジオをつけてドライヴを楽しむ。

FMなら普段自分では聴かないよな洋楽も
えり好みせずにチャンポン。

特に「NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY」のオープニングは
不思議な世界へいざなう鳩尾に染み込む音。

聴いたことない曲でも
そのときの自分にしっくりくるものであればプラス思考の素。

音の力はときには言葉の力を超える。
眉間に篭った余計な力みが消える。
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こんな夜にはこんな映画「めがね」

2007-09-28 21:21:02 | こんな夜にはこんな映画
「かもめ食堂」の小林聡美がすごくよかったので
同じ監督の「めがね」を見にいく。

めがねフェチのあたしにはたまらない一品。

舞台となってる島と同じよに
この映画には何も何もないのだけれど

島と同じよに
なんだかよかった。

荻上直子というひとは食をとことん大事にしてるのだと。
お腹がすく映画。
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起伏

2007-09-26 01:21:44 | 森三中
「起伏が激しい」という意味を持つ名前の会社を作った、黒沢旦那。

曰く「俺の人生みたいだから」と。

激しい起伏さえも
きっとジェットコースターのよにわくわく走り抜けていくだろう
黒沢家の車が見えた気がした。
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秋月

2007-09-25 23:27:38 | 恋のうた
幸せそな茎妹とジョナサンでごはん。

ということで今日はとことん話を聞いてもらった。
客観的な意見をもらって目から腸だった。

こんなにも自分の弱味を晒せるひとがいて
あたし、幸せ。

どこの男と女も元々の性質の違いによって
似たよな衝突してるんだなと。

一生懸命ちゃんと話を聞いてくれ
同情だけじゃなく的確な指摘もくれて
笑い飛ばしてくれて救われた。

月がとてもきれいだから
歩いて帰った。
どこまでも歩いていける気がした。

少し欠けた月に雲がかかって
月の周りに虹が見えた。

紺色に浮かぶ唯の月より長いこと、見蕩れた。

障害があってはじめて
それの本質的な美しさに気づくこともあるんだと思った。

無性に三波に会いたくなった。
会いたくなった。
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光々

2007-09-24 10:57:09 | 羽遊人
21時からのシフト勤務の金曜日、
働かない平日の日中を満喫すべく街をブラブララ。

17時ごろ警察署の前で
ミニバイクに乗った兄さんに話しかけられる。

5年ぶり3度目の被ナンパか!と思って無視してると
どうやらあたしの名前を叫んでる兄さん。

近づいてみると
水曜にいっしょにバドミントンしてる兄さんだった。

軽く挨拶と世間話して去ろうとすると
バドトークに拍車がかかり
彼はメットを脱いで煙草に火をつけた。

先日試合に出たとき
その兄さんが見ててくれてた試合があって

「あのピンク着てるおばさん、バックの握りがなってなかったから
 ゆっくりなスマッシュ打てば上がってこないよ。
 力任せの早いスマッシュだと勢いがあるから戻ってきちゃうの。」

と試合後にアドバイスしてくれてて
それがずっと気になってたのだ。

あたしもレシーヴには自信がなくて
ついでにバックの握りを聞いてみたら
バイクのハンドルがちょうどいい太さで
それを使って説明してくれた。

あたしはバックの構えのとき
フォアと同じ握りに親指を立てるだけだったのだけれど

実はバックのときは握りこむのではなく
指の第二関節と第三関節辺りを軽く添えるイメージ?のほうが
ちゃんと飛ぶらしい。

安定感がなくて心もとないのだけれど。
立てた親指のエネルギーが伝わりやすいのか?

兄さんも含め、みんなが口を揃えて言う、
あのひとのおかげで自分はうまくなったという、
おなかの出た仙人のよなひとは水曜の練習にいる。

上達したいという本気が伝われば
上辺っつらだけじゃなくてちゃんと教えてくれるはず、と兄さん。

その仙人は、同じくその先日の試合を見ててくれてて
あたしたちのプレーに「光が見えた」と言ってくれてたらしい。

どこまでいけるだろう。
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こんな昼にはこんな映画「M」

2007-09-24 09:34:03 | こんな夜にはこんな映画
大好きな映画「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」の監督の映画で
かつ、大好きな大森南朋が出てる映画「M」、

おもしろくないはずがないと意気込んで見に行く金曜日マチネ。

なのに・・・久々にこんなにひどい映画を見たってくらい、
というか映画ではなく学芸会だった。

おっぱい女優だから演技が下手でも仕方ないと思ってた、
実はモデルさんらしい美元が台詞を言う度に
映画の中から現実に引き戻された。

これが寺島しのぶだったら・・・と何度も思った。

演技のことはよくわからないけれど
そんなあたしでも下手だと思う美元の演技に
高良健吾のこれまた恥ずかしい演技が交わると

二人とも感情のひだひだが出し切れてないから
なぜそんな行為に走るのかが理解不能で感情移入できなくなる。

観客を置いてきぼりで
勝手に演じてる独りよがりなそれ。

それでも大森南朋がとにかくよかったので赦す。
結局あたしは寺島しのぶと大森南朋のお話が見たいのだ。
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更新

2007-09-24 09:05:35 | ミーコとギター
お世話になったgogotenjikuさんが
この度乗換することになった。

彼はとてもおもしろいエキスを出してるけれど
飲みに誘っても会ってくれるよなひとではないので

きっともう一生会うこともないだろうと思い
最後のランチをいっしょにするために
金曜日に夜間メンテナンンス作業を催し、シフト勤務をゲットした。

福屋で久々の日替わり定食を楽しんでいると
教えて! ogooの課長さんがあたしが来てることを聞きつけたらしく
顔を見に来てくれたのかと思いきや

あたしの顔を見るなり
「セーラー服、セーラー服?」とだけ言い去って行った。

ぽかん。

そんな課長さんがあたしは好きだ。
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