旅する小林亜星

小林亜星情報満載

2006-09-28 00:34:26 | 森三中
黒沢の息子に会いに行く。
生後5ヶ月。

親バカのアルバムを見せてもらうと
名前の由来が書いてあった。
親心が伝わってきてじんわりした。

黒沢と黒沢旦那のDNAがその赤子に溶けこんでいて
愛おしくなった。

子どもを作るというのはそいうことなのだと実感。

村上はどこで覚えたのか上手に赤子をあやす。
あたしはどうしていいかわからずおどおどする。

その透き通る頼りない肌にそっと触れる。
温かい。

さっきまできれいだったおむつに排出された、
流動的な黄銅色のうんこを見て「おえっ」と思う。

おなかがすいたのか、
おむつが濡れてるのか、
眠いのか、
理由もないのか、
赤子が泣いてる理由を試行錯誤で対応していく
黒沢と黒沢の旦那は紛れもなく母と父の顔をしてた。

黒沢はすっぴんなのに
今までで一番きれいに見えた。
母の顔。

いつか愛しいひとの子を産みたいと思った。
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2 コメント

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幸せそうで (おー)
2006-10-01 21:40:58
幸せそうで何よりだねー



黒澤さんもお母さんかー



旦那はしっかり頑張っている?
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Unknown (アキ男。)
2006-10-10 23:24:23
うん、旦那もいいパパっぷりしてたよ。

そちらはまだ?
返信する

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