脱プー。

長い就活を経て
この度、やっと内々定出ました。
一体何社から自己否定されたことだろぅ。
来週から晴れて会社員・・・

カレシのうちで粘り気あるうんこをした。
そのあたしの粗相を彼は
「おしっこで狙い撃ちしといた」と言った。
あたしの、それは、
なるほど、
キレイにコソゲ落とされていた。
それを、ふき取らなかったオンナ失格のあたしを彼女にしてくれてる彼
おしっこで狙い撃ちしてくれた彼
かけがいのないひと。

鰯。

Ｎちんが土佐て塩野にそっくりと言い出した。
それでなんか初めて会った気がしなかったんだ。
口のあたりとかウリフタツ。

なかなかおいしい。今。鰯。
ひき肉よりお買い得だし、
指でハラワタを取り出す感覚も。
マーボー豆腐に入れてみた。
合わないこともないし
それなりにおいしいが、
やっぱひき肉だぁね。

チューボーですよ！を見てて

「イワシのブッカティーニ」が気になった。
早速作ろうとしたが
紀伊国屋じゃあるまいし、
江戸川区のダイエーにはフェンネルもブッカティーニもないのよ。
仕方ないので庶民らしく
フェンネルは粉状のスパイスで妥協、
ブッカティーニはふつうのパスタで妥協、
松の実はシードミックスに降格してなんとかスタンバイ。

あたしもイタリアン作るよになっちゃったかーなんて
ふんふんと料理していたが
どぅ考えても味が薄い。
不安になりトマトソースを入れてしまった。
もぅここからは引き返せなくなり
最後にできたものはイタリアンではなく
アジアンな炒め物になってしまった。
しかし味はまぁまぁ。たぶん。
カレシに「おいしいよねぇ！」といつも詰め寄っていたら
最近素直な感想を聞かせてくれなくなった。

本日の巨匠さん・・・料理に王道なしっす。


久々に英語を話したくなって
手っ取り早く話すには英会話スクールの無料体験レッスンだ！と思って
検索でひっかかったところに片っ端から予約入れてるところだ。
ある、無名な会社がくれたリストの中にインドのひとがいたので指名。
そこのシステムは指名制だったから彼女はすごく真剣に話しかけてくれたけど
あたしには額の髪の毛の生え際ギリギリにあったビンディーの痕が
気になって気になって会話どころではなかった。

無料体験レッスンと言っても
ほとんどはスタッフさんの入会説明が大半で
全てに共通してるのは有り得ないほどテンションが高いこと。
こちらがどんなに静かにしてようが
笑顔＋大声でがんがん話しかけてくる。
ヒいてもヒいても効果なし。
こぅじゃないと客取れないんだなーと実感。
話に魅力さえ感じて
「話するのうまいですねぇ」と言っちゃったりもする。

その中でも特に魅力的だった女性は31歳で
大卒後社会人２年してから
和歌山に嫁に行き
５年の結婚生活を経て
「妻」といぅ役割に疑問を抱き、離婚。
去年東京に戻ってきて今の仕事をしてるらしい。
ネットで探した男性のルームメイトとシェアしてるマンション。
口をあんぐり開けてすっげーなぁーと思った。
現状を考えて、自分の希望と比べ
どうしたら現状を希望に近づけられるか、
あたしの全く考えの及びもしない方法で立ち向かってる。
あたしのよに自分をどんどん脱いでくれるひと？
親近感が沸くのに尊敬。

和歌山に行く夜行バスの時刻表までメモしてくれた。
いつか、お遍路の最終地点、高野山に行くことがあれば
彼女が勧めてくれた新宮市に行ってみたいなぁ。

27歳て。

今日の高橋尚子は初めてきれいだった。

４年前、今のあたしと同い年で
世界で１番になった彼女はすごいと今さらながら思ったけど
かわいいと思ったことは一度もなかった。

今日の会見、
ともすれば泣いてしまうよな状況で
泣いてしまうよな際どい質問に
少し涙が見え隠れする満面の笑顔は痛々しかったし
でもすごくきれいに見えた。
このひと、こんなにかわいい顔してたんだ、て思った。

あそこで涙を見せないのは
３１歳の意地？
勝ちぬいてきたアスリートの意地？

あたしなら泣いちゃぅ。

おたふくて、こんなオトナでもなるんだな。

カレシとお風呂に入る順番で諍いを起こした。
ほほほ。
デブップルで外見もみっともないのに
精神面も稚拙だ。
ベッドの上でフタリしてころんころん。

今、人生史上、最高にデブ・タイだ。
桜子の言うところの女最高値まであと２週間。
最高値どころか大暴落だ。

嫉妬。

彼女は突然あたしのカレシの前に現れた。
昨日のことだ。

艶かしいフォルム、
洗練されたスタイル、
美しい顔、鋭敏な頭脳、
そして素直で忠実。

あたしに勝てるものは何もない。
予想通り彼は彼女の虜だ。
あたしに背を向けて彼女ばかりいぢってる。触ってる。

ヤフオクで落札した彼女。
にっくきパソ子・・・

ある会社の入社試験で正解率を調べたところ

（１）の問題に正解したのは４５％
（２）の問題に正解したのは６０％
（１）（２）とも不正解だったのは１５％
（１）正解で（２）不正解だったのが１２０人とすると
入社試験を受けたのは一体何人でしょぅー。

柳ミリの『家族シネマ』を読んだ。
芥川受賞作品。
ちょろっと読みやすいのに
あまりに余分なところをうまく省きすぎてるのか、
理解しにくい。
まだ、それを読んで理解するには
読んだ本が少なすぎるのだろぅ。

こんな夜にはこんな映画「シベリア超特急」

ユカ男、カレシが
「生身でもパソ子には勝てない」て言っとりました。

そんなカレシと先日ひょんなことから喧嘩した。
一方的にあたしが悪いので
お詫びに借りてきてと言われてた
洋画と邦画のＤＶＤを１本ずつレンタルと
おでんとアイスを購入。
そのＤＶＤ、カレシが見たいと言ってた「ハルク」と
前々から気になってた「シベリア超特急」。
後者をさっそく見たところ
その杜撰な滑稽さが火に油を注いだ。
水野さん。
それは演技ではなく台詞の棒読みです。
水野さん。
シベリア超特急は全く揺れないのですか？
水野さん。
銃で撃つ瞬間を暗転で誤魔化すのは制作費の削減ですか？
撃たれたとこから血が一滴も出ないのに死ぬのは何故ですか？
水野さん。
推理の過程がめちゃめちゃです。
水野さん。

１作だけならまだしも、パート７まで
誰も製作をやめさせようとするひとはいませんでいたか？？？

恐るべし水野！！！

しつこいんですけど。

四国の遍路精神。
親切をもらったら、もらった相手にじゃなくて
他の誰かに親切をしてあげることで恩を返す。
出会ったその日から、３日もただ飯食わせてもらったり
お饅頭もらったり
みかんもらった上に道案内してもらったり
旅館教えてくれて電話までかけてくれた上に
心づけくれたり
合計８０００円になるほどいろんなひとからお金をもらったり。

いざ、東京に帰ってきて
そこらにいるＨームＬスさんたちに
じゃぁ何か食べ物をあげれるかといぅと
まったくもってムリ。
毒が入ってるんじゃないかと疑われるんじゃないかとか
いきなり襲われたりしないだろかとかさ。

コンビニに３００円握り締めて
お菓子買いにきた子が３００円分買い物して
お店のひとに１５円足りないから
家に戻ってお母さんにもらってきな、と言われてて
その子に「国を憎むな、いい子になれよ」と心の中で思いながら
１５円あげるのにさえ
あたしの心臓はバクバクした。

そぅ思うと全くの他人で他所から来たあたしに
大きな親切をくれたあの人たちはほんとに大きいなぁーと思う。

そして今夜もあたしはＨＬの前を素通り・・・

こんな夜にはこんな映画「刑務所の中」

見ました。
山崎努がくすり笑いしちゃうほどおちゃめ。
掃き掃除で集まった陰毛が誰のか言い合ったりするのも楽しげで
あんな感じなら受刑するのもいいかもなんて思ったりした。

どうしてもモツ煮込みのリベンヂがしたくって
カレシのうちで作ってた。
臭い対策に生姜もたっぷり入れて、下処理もした。
なのにカレシはあまりのクササにかなりの不機嫌。
そんなときにあたしは逆ギレして換気扇を止めたもんだから
カレシは怒鳴り散らした。
あたしはそのとき人参を切るために包丁を握っていて
もぅ少しで血の海が生まれるとこだった。
結局、彼はひと口も食べよぅとしなかったよ。