旅する小林亜星

小林亜星情報満載

お昼寝トイレ

2005-09-28 20:31:56 | ミーコとギター
最近、会社のトイレでお昼寝する。

10分程度なら
頭も冴えて、より仕事がはかどる。

会社のトイレにはフタがないので
ストッキングとパンツを脱いで
便座に座る。

上半身を腰で半分に折って突っ伏す。
ちょうど姫が当たるパンツの部分に
顔が位置する。

えも言われぬ匂いに包まれて
あたしは微睡む。

夢を見る。
寝汗をかく。

トイレ掃除のおばさんの
もごもごとした独り言に
目が覚める。

寝ぼけ眼で
垂れ流す放尿は
これまた、逸品だ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな読書「プラナリア」

2005-09-27 23:08:07 | 
奥さま聞いてよ!妻を愛す恋愛体質夫の生活
おすすめされてた山本文緒の「プラナリア」を読んでみる。

禍福は糾える縄の如しを
絵に描いたよなネタが5つ。

身体を抉られるよに痛いのに
ひきつけられる。

短編集の中で「ネイキッド」が
あたしは一番抉られた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな読書「あおい」

2005-09-27 22:50:56 | 青春生き残りゲーム
西加奈子の「あおい」がやっとまわってきた。
「さくら」はまだまだ先だ。

イラン・テヘラン市生まれの大阪育ち。
リリー・フランキーが帯文書いてる。

おもしろくないはずがない。
はずがない・・・
はずがない・・・
はずがない・・・

が、おもしろくなかった。

読み終わって、「薄っぺら~」と感じてしまった。

誰もが書けそな文章を
個性派を装って書いてるよにしか見えなかった。

心に響いてこなかった。

図書館で予約してた「さくら」をキャンセルした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな読書「在日」

2005-09-26 00:56:56 | 謝々!
姜尚中を初めて見たのは
終戦記念日のNHKの討論番組だった。

冷静で
論理的に
自分の意見を淡々と述べる姿に
ひとめ惚れしたのだった。

その日の討論の議題は
東京裁判の可否や
靖国神社問題だった。

あたしは今まで
大学受験程度の日本史知識を持ってして
日本の戦争責任は未だ償われてなく
周辺国家が遺憾を表明している、
首相の靖国神社公式参拝や
A級戦犯の靖国神社合祀に反対の意見を持っていた。

それは盲目的に正しいと思ってきた。

が、戦前戦後を生きてきたひとの中には
数多く、東京裁判の違法性を指摘したり
戦争責任はもう充分償われたと
強く信じているひといる。

何、アホなこと言ってんだと思う
あたしの気持ち。

姜尚中は
全く考えの正反対なヒスリックな有識者?に対して
冷静だった。

あたしは
自分の意見を裏付けるには
知識が足りなすぎることに気付いた。

ということで
とりあえず「在日」を読んでみることにした。

本は
姜尚中の自伝の部分と
戦後の歴史に対する認識の説明の部分があって

文字である姜尚中は熱かった。

あの冷静な討論は
熱い時代に熱く生きてきたが故に
出せるものだと思った。

と同時に
かつて韓国が閉鎖的な国だったことも
北朝鮮がどのような過程で
国際社会の中で孤立するに至ったかも
知らなかった自分が恥ずかしくなった。

「自分たちの内奥に『他者』の痕跡を発見し、
 アイデンティティというものが、
 決して純粋でもなければ、
 欺瞞や瑕疵がないわけでもないことを、
 サイードは学問的な研究や状況への旺盛な発言を通じて
 明らかにしようとした。」

在日二世であることで
自分のアイデンティティに
すごく苦悩したからこそ
複雑な日本と韓国と北朝鮮のあるべき関係を
冷静に見ることができるひと。

耳元で
囁くよに
討論してほしいところ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな映画「戦艦ポチョムキン」

2005-09-25 23:58:31 | 俺のすべて
確か、
草野マサムネがファンクラブ会報でおすすめしていた
「戦艦ポチョムキン」を
神保町のビデオ屋ジャニスで発見。

今まで遭遇したことがなかったので
大興奮でレンタル。

タイトルの音が
あまりにもおもしろいので
どいう映画かも知らずに見てしまい大失敗。

エイゼンシュタインが監督ということは
映像を楽しむもので
おもしろさを求めてはいけない映画だということ
を知らず。

背景抜きにすれば
タイトルが一番おもしろかったです。

英語字幕、0.5秒くらいしか表示されないから
よくわからなかったのが
正直なところ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抜く

2005-09-25 23:30:23 | 大宮サンセット
「ついでにAVも貸して。」と言ってみると

「ど~ゆ~のが見たいんだよ?
 期待に添えるかどうか分からないけど、
 なんかキーワードを教えてくれ。」
という意外な答え。

キーワード・・・
書き出してみると止まらなくなった。

根本は話の筋がちゃんとあって
セリフが棒読みじゃないやつ。
セックスするだけの方向に持ってくだけの筋書きは論外。

女優はきれい系よりはかわいい系。
小さすぎない、大きすぎないDカップくらいが良。
痩せすぎない、太すぎないくらいの体型。

キスがエロいやつ。

手マンして
フェラして
挿入して
顔射
という型を破ってるやつ。
だからといってSMとかスカトロとかは興味無い。

最後に贅沢を言うなら
笑いをとってるとベスト。

女性の、
女性による、
女性のためのAVはきっと
存在するのだろう。

ニーズも高いはず。

男性用AVが
男性の視点で編集され
女性を中心に構成されているアングルにて
興奮を誘引するのに対し、

だからといって
女性用AVが
男性を中心に構成される必要はないと思う。

あたしの興奮を助長するのは
男性の裸体より
女性の露になった裸体だ。

陰茎より
乳房に目を奪われるのは
あたしが特殊なのだろか。

AVを鑑賞するとき
男の視点で女優を採点し、
女の感性で興奮する。

女であり、
同時に男である。

両性具有の名残?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「やさぐれ祭りin東京 2005」

2005-09-24 05:27:24 | 青春生き残りゲーム
ベロニカは御機嫌斜め。の斎藤ぐれ子を囲む会におよばれした。

「やさぐれ感」をモチーフにした彼女のブログは
クスリ笑いに満ちていて
ひとりボケ・突っ込みがお得意だ。

彼女のブログを見つけたのは
徳川埋蔵金を見つけるのと
同じくらいの稀有な偶然で
出会えたことは運命だと思っている。

彼女を囲んだのは4人のブロガー。
年齢も住所も職業もバラバラで
みな偶然に彼女のブログに辿り着いた。

初対面とは思えない馴染み方で
同じやさぐれ感を背負った者同士が
その匂いに誘われてやってきた感じだ。

斎藤ぐれ子はしっとりと口を開いて
言葉を紡いでいく。
優しい目をしている。

千鳥足と忍び足を掛け合わせたよなキャラに
4人のブロガーは目を爛々と輝かせる。

よく話してくれたわね…
「大人の恋愛話」、聞かせて頂戴。
それじゃまた。
ごきげんよう。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美容師の性癖

2005-09-24 04:58:36 | 美容師
美容師おすすめのサブカルビデオ屋、
神保町のジャニスに行った話をしようと
美容師に電話してみる。

酔っ払ってた美容師に
「今から俺のとこに来て抜き差ししてみる?」
と聞かれる。

そこで「行きます」と踏みこめる勇気なんかなく。

射精という事実より
エロい感覚がお好みのようだ。
例えば、氷の口移しっことか。

あたしは美容師に何を求めているのだろう。

恋?
ときめき?
ドキドキ?
スリル?
駆け引き?
セックス?
1回だけ?
想い出?
記念に?
恋した証に?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ冬支度してみる

2005-09-24 04:44:45 | 
結婚式の2次会で
ブログ談義になった。

隣りに座ってたブロガー、ポエムに
「最近、アクセス数意識して書いてるよね?
 前のほうがおもしろかった」
などと
身のほど知らずで
余計なことを言ってしまった。

ポエムの顔が曇った。

あたしは相変わらず
ポエムのセンスが好きで
嫉妬してることを
彼女は気付いただろか。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚の許可いただく

2005-09-23 00:28:32 | ハイファイ・ローファイ
非公式表敬訪問でお会いしたカレシのおばあちゃん。

カレシの話によると
早々におばあちゃんから
カレシのお母さんにあたしの話が伝わったらしい。

判明した、
あたしが「ひとりっこ」であるという事実に対して
長男であるカレシの父母、祖父母は家族会議を開き

「当人たちが愛し合っているならいいんじゃないか」
という結論に至ったらしい。

あ~、よかった!と思うか思わないかの瞬間に
気付いたこと。

今のところ
どうやら愛し合ってるみたいなんですが
まだ、結婚するて決めてないんですが・・・

それどころか、
近々に結婚する予定もありませんが・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする