同じ生年月日に生まれたひとと
1327円でプレゼント交換をすることになったとき
何か生まれた日にちなんだものをあげたいと思った。
八重洲ブックセンターに設置してある、しんぶん館。
明治5年まで遡って過去の毎日新聞を印刷してくれるサービス。
A3サイズで400円/枚。
一面と社会面を選べる。
社会面のほうがアサッテ君もあるし
その時代ぽいネタが満載かと思って
1977年3月27日(日)の社会面を1枚出力してみたが
稲城の丘陵地で少年がトンネル堀りをしていて
生き埋めになり死亡したという記事が真っ先に目に入ったのでやめた。
結局、1977年と1987年と1997年の3月27日の一面を出力。
計1200円。
これをプレゼント交換用にするために今度は入れ物が必要になった。
5軒の100円ショップを巡ってみたが
ピンとくるギフトボックスがない。
時間もなくなってきたので
ラップの芯の内部に入れて包装紙でくるもうと思っていたが
実家のラップはまだ使いかけなことに気付いた。
整理整頓術を出版しそなくらいの
専業主婦の収納術をもってして片付けられてるよなそのひとの家なら
きっとラップの芯もとってあるとふんで電話をしてみるとビンゴ。
早速そのひとの家に自転車を飛ばす。
用意してくれていたラップの芯はいくつかあったけれど
薄くて細くて柔らかくていまいち使い物にならず。
うんうん唸っているとそのひとが
「また賞状でも入れるの?」とひと言。
そう。
小豆島一周100km連続歩行ホステリングに行った帰り
完歩した賞状を入れるために
あたしがわざわざバドミントンのシャトルを入れる筒を持参したのを
そのひとは覚えていた。
!!!
バドミントンのシャトルの筒なら腐るほどある。
そして自分が大切に思ってるスポーツの象徴。
しかも無料。
プレゼント交換には最適。
ということでそのひとがあたしの中に吹き込んだアイディアの風を抱えて
あたしは家に帰った。
シャトルの筒を手ぬぐいで巻いて
自己満足プレゼントの出来上がり。
ドラマ「ヒーロー」に出てくる、
いつでも「あるよ」て言ってくれる田中要次がやってたバーテンみたいだ、
そのひとは。
1327円でプレゼント交換をすることになったとき
何か生まれた日にちなんだものをあげたいと思った。
八重洲ブックセンターに設置してある、しんぶん館。
明治5年まで遡って過去の毎日新聞を印刷してくれるサービス。
A3サイズで400円/枚。
一面と社会面を選べる。
社会面のほうがアサッテ君もあるし
その時代ぽいネタが満載かと思って
1977年3月27日(日)の社会面を1枚出力してみたが
稲城の丘陵地で少年がトンネル堀りをしていて
生き埋めになり死亡したという記事が真っ先に目に入ったのでやめた。
結局、1977年と1987年と1997年の3月27日の一面を出力。
計1200円。
これをプレゼント交換用にするために今度は入れ物が必要になった。
5軒の100円ショップを巡ってみたが
ピンとくるギフトボックスがない。
時間もなくなってきたので
ラップの芯の内部に入れて包装紙でくるもうと思っていたが
実家のラップはまだ使いかけなことに気付いた。
整理整頓術を出版しそなくらいの
専業主婦の収納術をもってして片付けられてるよなそのひとの家なら
きっとラップの芯もとってあるとふんで電話をしてみるとビンゴ。
早速そのひとの家に自転車を飛ばす。
用意してくれていたラップの芯はいくつかあったけれど
薄くて細くて柔らかくていまいち使い物にならず。
うんうん唸っているとそのひとが
「また賞状でも入れるの?」とひと言。
そう。
小豆島一周100km連続歩行ホステリングに行った帰り
完歩した賞状を入れるために
あたしがわざわざバドミントンのシャトルを入れる筒を持参したのを
そのひとは覚えていた。
!!!
バドミントンのシャトルの筒なら腐るほどある。
そして自分が大切に思ってるスポーツの象徴。
しかも無料。
プレゼント交換には最適。
ということでそのひとがあたしの中に吹き込んだアイディアの風を抱えて
あたしは家に帰った。
シャトルの筒を手ぬぐいで巻いて
自己満足プレゼントの出来上がり。
ドラマ「ヒーロー」に出てくる、
いつでも「あるよ」て言ってくれる田中要次がやってたバーテンみたいだ、
そのひとは。