旅する小林亜星

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あけましておめでとぅございました。

2004-12-02 00:48:16 | ミーコとギター
1年のイベントの中で
あたしにとって一番大事なイベント、
それは
年賀状だ。

1月、全ての年賀状を出し終わると
それから1年間また
翌年の年賀状はどんなレイアウトにするかを
考えつづける。
日々。

毎年、150枚近く出す。
典型的な自己満足だ。

「見て、見て、あたしの年賀状を!」
と。

表面の宛名はもちろん手書きだし
裏面もけっこぅな量のコメントを書く。
さすがにベーシックデザインはプリントごっこを使う。

ベーシックデザインは何かのパクリに
あたし色を加えることが多い。
著作権、無視しまくり。

この時代に
パソコンを使わない、
しかも黄色いプリントごっこを敢えて使うのは
いい具合にぼやけるのがいい感じだから。

今年は誰に年賀状を出すかというのだけは
エクセル管理で
出会い方別に

小学校
中学校
高校整美委員会
高校部活
大学クラス
大学サークル
大学ジョナサンバイト
大学塾バイト
教育実習
旅で出会ったひと
前の会社
前の会社のお客さん

などと分類され
喪中や、返信が来たかどうか、などを記録する。

毎年、若干変動があり
そろそろ潮時なひとはいなくなり、
新しく出会ったひとが追加される。

宛名を手書きするのは
住所データをいちいち入力するのが面倒だから。

だから、毎年宛名を書くときになると
何十年も前の新学期に配られた学級名簿や
旅の、その場で住所を書いてもらったレシートなどを
引っ張り出してきて書いていく。

一番、こだわっているのは
年が明けてから

あけましておめでとぅ
今年もよろしく

と書きたいので
そのひとのうちにあたしの年賀状が到着するのは
三が日を過ぎて、
お年玉年賀はがきの抽選発表の前までだ。

甚だ迷惑、自分勝手。

コメント欄には近況報告や、その一年の総括。

思ってもないのに
「また、ごはん食べに行こうね」といぅ社交辞令とか
「おもちの食べ過ぎに注意」とかしか
コメントが浮かばないよな相手は
潮時と判断し、送付を断念する。

結婚式や成長する子どもの写真をきれいにデザインし、
宛名はパソコンで
自筆のコメントが全くなかったりすると
そんなんなら送ってくれなくて結構と
あたしは思ってしまう。

年賀状は
あたしの友情の表し方の一番、てっぺんの方法に位置する。
旅先でひょんなことから出会ってしまったひとに
住所を聞こうとすると
怪訝な顔をするひともいるけど
それは、いつまでも
あたしのpingである年賀状を送りたいからなのだ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あんたの年賀状なんか (はたようく)
2004-12-08 18:34:28
だれも興味ありませんから。残念!
返信する
Unknown (アキ男。 )
2004-12-08 23:58:25
拙者、あんたなんかに年賀状送りませんから。

切腹・・・
返信する

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