生まれてはじめてペンキを買う。ジョジョたちの部屋を薄紫色にするために。とはいえ、ひと部屋塗るのに4リットルも必要だって知らなかったし、それが140ドルもするっていうのも知らなかった。やすりをかけて凸凹をなくして、ペンキを二度塗りして、窓の桟をまた塗ってって気が遠くなる遠くなるー。
新卒でうちの会社入ったひととか、ほんとうらやましい。入社1年以内でバリバリ海外行ってインストールして、スクリプトとか書いて。あたしも迂回しないでこんな会社に入りたかった・・・けどすべてのプロセスに意味があったと信じたい。昨日は史上2人目の定年退職者送会だった。あたしも定年まで骨?
さいたま市祖父母手帳の子育ての昔と今で、半分くらいの項目はあたし自身が昔の内容を聞かされ、実践していたことにショック。子育てはじめたの3年半前からなんだけど。いやもしかしたらNZの子育ての常識が遅れているのかも。自分の経験したやり方を自分の子どもが親になったとき一番に押し付けそ。
新しい家の鍵引渡し日。子ども寝静まってから、ダーリンと家に行ってみたけど、土足禁にするかしないかで大揉め。これまで同居だったから家の中では大喧嘩になりえなかったものの、これからやってけるのか不安。これが念願のマイホームの重圧なのかも。だだっ広い絨毯の上でワインで乾杯とか程遠し。
二ジョジョのマザーテレサ度がパない。子ジョジョがおもちゃくれと言えば渡すし、食べ物わけっこしてねと言うとちゃんとシェアするし。性格は生まれ持ったものと、環境から影響を受けるものとあるって聞いたけど、このひとは与えるために生まれてきた感じ。もらうために生まれてきたあたしは羨ましい。
2年前受けた病院主催の両親学級講師が病院に許可されてないテキスト配った疑いで被調査中。予防接種の自閉症への影響についての話が問題になった部分。フェミニストで極論者だと思ったけど、それもひとつの意見と聞き流せたのは二人目の出産だったからかも。妊娠、出産の話は自分の体験に基づく傾向。
一泊した甥っ子家まで送り届ける義父。いつも義兄が迎えにくるのになぜと思っていたら、その理由が最近義父が義兄夫婦の長女に会ってないからと義姉が言ったから。いや月に2回以上家族のイベントあって会ってると思うよ。ときどきすごくおもしろいこと素で声に出しちゃう、かわいら(痛々)しい義姉。
働き始めてあっという間の5ヶ月。3ヶ月目のときより何をしているか、何をすべきなのか、誰に聞くべきなのか明確になったものの、6ヶ月目から始まる1週間オンコールに耐えられるだけの体系化された知識と経験と柔軟性と肝っ玉はまだ、ない。居心地はいいけれど、ほどよいストレスもあり、いと興奮。
秋休み中のダーリンをベッドに残して朝食。義父に、私が家を出ると同時に子どもは目覚めるらしいと話した。今日はダーリンちょっと寝坊できたかなと思ったら、やはり私が車で家の敷地内を出た途端二ジョジョが泣き出したとのこと。なんか見えない糸でつながってて、私の不在を感じる仕組みなのか。
義姉と書いてビッチと読む女性から「義父母の今度の結婚記念日40周年だから何か企画しよ」メール届く。てめえと企画するイベントはねぇって書きたいの堪え、ダーリン監修のもと、友好的な役割分担明確化の提案に、嫌味の薄切りを添えて返信したら「ごめんね」の語彙が。彼女の辞書に存在したとは!