アキ男。 @a_snoopier金曜日に受けた面接の、不合格通知。そりゃそうだ。でも思ったより点取れてた。落ち込みそうになってよくよく考えた。では3年前に仕事辞めたときに受けてたら受かってたか、答は否。ということはブランクのせいじゃない。母であるからというわけではない。NZでの経験がないからというわけではない。
子ジョジョに「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」と「ちいさいおうち」たまたま読んであげたら、前者に載ってた家の絵を子ジョジョが指差した。よくよく見ると、ちいさいおうちのおうちと同じデザイン。まさかと思って確認すると同じ絵本作家バージニア・リー・バートンの作品。すごい観察力。
すごい偶然と思ったけれど、どちらとも日本人ママ友からもらった本なので、もしかしたら日本人ママ友の間ではバージニア・リー・バートン作品は子ども用絵本のマストアイテムというのが常識で、無知なのはあたしだけだったのかも。ちょっと変わり者であるということがばれないように本性出せない自分。
あたし自身がちょっと常識から外れているだけなら個性と胸を張れるけれど、子ジョジョが関わる教育やマナーとなると常識から外れるのは母として致命的に分類されそう。考え方が違うと思ってもなかなか声を大にできず、いつまで経ってもなかなかママ友を超えた友達ができた気がしないのである、疲れる。
とたかだか絵本二冊でここまで思考の淵まで落ちると相当病んでるのかあたし、とかいやいやそんなつまらないことに考えが及ぶほど人生が暇なのだ、とか余計思考の淵のお鉢めぐりになって今日も一日が終わろうとしている。その間食器洗いが滞り、明日の朝台所にたまった食器見て、さらに落ちるのである。
帰り道の車の中お昼寝に突入した子ジョジョ。1時間のち、起きたらひどい癇癪。眠いのとお腹すいたのとご機嫌ななめ。食べさせようとしても飲ませようとしても断固拒否。文字通り海老反り。映画「エクソシスト」の憑依シーンは幼児の癇癪をモデルにしてると確信したほど、邪悪な怒号とひんむかれた目。
義母の居ぬ間に命の洗濯、の義父が午後やってきて「家のローン払わなくちゃって一生懸命だったときが一番幸せだった。お母さんはネット中毒だし、家では会話もないし。いつも全否定されるのウザいし。」とのこと。45歳でローン払い終え、家も2軒所有しててでも、ぜんぜん幸せそうじゃない落とし穴。
マツコ「30歳実家暮らし独身女性」についての説教の件。あたしなんか18歳から婚活しはじめたのに、人生の伴侶出会ったのは31歳、遠恋2年半、33歳で被プロポーズ、35歳で第一子出産、37歳で第二子出産。23歳からひとり暮らししたけど、28歳で出戻り。未だに掃除は極限まで出来ないし。
それでもたくさん恋して、たくさん失恋して、たくさんひとり旅して、たくさん仕事して、たくさんお金使って、たくさんのひとに出会って、今思えば後悔のない20代だったと思う。31歳でダーリンに出会うてわかってたら、あんなに悶々としなかったけれど、人生思い通りにいかないから逆に玉手箱で。
ヘルプデスク職の面接と試験だった。試験がまさかの紙に記述式。Windows2010で書式のデフォルト設定をする手順は？とかOutlookのプロフィール追加の仕方は？とか。PCいじりながらならわかるのに、まさかの紙。20問あってなんとか記述したのが10問。合ってる自信あるの2問…。
沸々とわきあがってきた三ジョジョへの思い。仕事が見つからなければ義両親と一生同居だから子ども3人目なんて考えるのもおこがましいのだけれど。あたしがひとりっこだった反動か、最近の子ジョジョと二ジョジョの仲睦まじさとか、個の相違の興味深さとか。2人でもうたくさんというのはダーリン。
バドショップマネージャーしてて1部でイケメンがいつもFacebookに中国人彼女とのラブラブ写真載せてて、そんなカレシがいたらなーと思ってたら、お店商品横領して自宅ガサイレされ、バドミントンコート出禁になったとのこと。隣の芝生腐ってた。ダーリンでいいのだ、ダーリンがいいのだ。
昨日午後携帯の留守電に「面接したいから連絡くれ」というメッセージあり。昨日も今日も相手の携帯留守電にメッセージ残すも折り電なし。オフィスにかけても留守電。17時すぎにやっと電話かかってきて出ると「あ、ステイシー？」と聞かれたので違う旨を伝えると何も言わずに切れた。失礼万億、消沈。
もう誰か決まってしまったのか、面倒くさくなったか、なんでもいいから状況説明してくれればいいのにとムクレロ。18時ごろにまた電話あり「母が明日手術でバタバタしててごめん」とのこと。嘘か真か。金曜日面接になったけど、この先技術試験、スカイプ面接、最終面接と長い階段。屋上までいけるか。
義父のはとこ、というか遠い親戚に嫁いだ日本人がいるというので会いいってみる。4歳の娘さんが子ジョジョとレストランごっこしてて「今日のメニューは？」と聞くと「カレーライスとたこ焼きです」とのこと。「じゃぁカレーライスください、いくら？」と聞くと「450円です」というリアルな数字で。
昨年10月再開したバド、今日はなんか神がかっててショットも身体も動きもコースも勘も切れてた。今日動きいいねと言われたけど、いつも心を襲う、いやいやパートナーがうまいから自分はお膳立てされてるだけ、いやいやまぐれ、いやいや相手が調子悪いからという極限のマイナス思考なんとかしないと。
そのバドに来てる50代くらいの中国人おっさん。うまいけど無愛想不細工。奥さんがいつもいっしょに来てて悪い虫がつかないか監視してるらしい。誰が興味持つよって思ったけど、ときどきミスったときに漏らす笑顔が意外と意外でキュンとしないわけでもない。50代なっても夫に恋してるっていいかも。
