約4ヶ月間の乗船中に、秋から冬へ…
そして2011’(平成23年)~2012’(平成24年)と年も変わりましたが
千葉~鹿島の往復航路では雪景色とは無縁でした…
しかし、震災後3度目の帰宅は雪に迎えられました!
仙台で新幹線を降り、仙台~気仙沼 間の高速バスで
故郷 南三陸に向かうつもりでバスターミナルへ行き
乗車券を買おうとしたら、沿岸部が大雪のため運休との事。
仙台で1泊しようと考えましたが、もし翌日もバスが運休だと困るので
再度新幹線に乗車、一関経由で帰宅しました!
沿岸部は雪化粧で、積み重ねられたガレキをも隠す…
この時期の南三陸沿岸は東北の南岸を進む低気圧の影響で
「沖あげ」とよばれる湿った雪が降り、そして春を迎える。
帰宅してからの10日ほどで3度の積雪があり、
庭には雪だるまと除雪した雪の塊がありましたが
一昨日、雪から変わり昨日まで降り続いた雨と
気温の上昇で雪融けた庭では
福寿草が蕾を開き、黄金色の花を咲かせた。
弥生、3月 季節は移う…
まもなく震災後、1年である。