11月1日、水揚げ後15時、釧路港出港、微速で南下!
2日9時、宮古沿岸で漂泊し、日暮れを待ちます。
漁場に向けて行きました
秋刀魚船団の間を
航走して行くのは稀です。
前日、我が友達が様子を出したポイントから
15時、南下しながら調査を開始、
スタンバイは15時15分。
17時から操業開始も魚体組成が悪く、
南下しながら調査を進め、
釜石沖で比較的組成の良いサンマを漁獲し、
調査航走を沖寄りに変え、一群れで2~3回ほどの
連続操業を続け、ある程度まとまった漁獲量となった。
更に沖へ調査して行ったが組成の良いサンマには当たらず
再度南下調査、日付けが変わり、1時に終わり。
前日に操業した船が銚子港や釧路港へと向かい
4日、土曜日は銚子も釧路も水揚げ船が多いとの事で
女川港に向け帰途航走となった。
北海道、根室船団の数隻は鱈縄漁
(ロシア200海里内の真鱈延縄漁)に
転換する為、秋刀魚漁を切り揚げて
花咲港に向け廻航して行きました。
その中には函館の友達も乗船しており
毎年、女川港で再会を喜びながら一献の場を
設けていましたが、今年は身近で海難事故があり
女川港で乾杯!という気にはなれず、
「銚子港に一緒に入港したら一献を!」と
約束していましたが、来年に持ち越しです。
3日(文化の日)は市場が休みの為
朝7時30分に入港後、帰宅しました。
4日の水揚げは5時30分から!