我が家の庭の福寿草が咲いた後、また冬の寒さが戻り、
また少し春が遅くなった感がある南三陸ですが
3月3日に解禁が予定されていた宮城・岩手両県の春漁(イサダ漁)は
宮城が10日に順延、岩手は予定通り解禁となったようです!
昨年、我々と共にサンマ漁に従事、初めて漁船に乗船して頑張った司厨長は、
漁期終了(OFF期間)も漁船に関わりたいと、岩手のイサダ漁船に初乗船
昨日、初漁を無事に終えてきたとの事。
年初めから気仙沼の小型流し網漁船に乗船、先月初旬に不慮の怪我で
北海道に帰っていた若人は、驚異の回復力で復帰、再乗船
係留中の船の隣で元気に働いており、再会しました。
鱈網漁に乗船していた若人はランプ漁(シラス漁)の解禁に備えて
転換準備作業中との事。
先月中旬に続いた大時化により被害が大きかった南三陸の養殖ワカメも
刈り取りが始まり、漁撈長も朝早くから手伝いに行っている!
福神丸に乗船していた17人のほとんどが春漁に携わっています…
私は慢性化した坐骨神経痛とアレルギーに悩まされており、
通院しながら、船のパトロール…
気仙沼港出港岸壁に係留中各船を目の前に、軒を連ねる漁船関連会社…
そこで働いている ある方に嬉しい言葉をかけていただきました。
「すぐ目の前の船を見ながら働いているので、
なにか変った事があったら直ぐに電話するから」!
…ありがたい事である…
3月1日に知人達と共に所要で岩手県北上市に行って来たのですが
その車内で漁船員に伴う諸々な事を会話、
その中で、「船員保険」の事がウェイトを占めました。
それはまた次の機会に載せたいと思います…!