仙台赤十字病院での定期検査を終えて帰宅後、
お世話になっていた春漁漁船の船主さんから電話連絡で、
わかめの刈り採りが今日で終了したとの知らせ。
それに伴って代打は終了です!
明朝の出港前に船に行って手荷物を下ろして来ます。
船で実際に働いてみて、大型船に乗り組んでも大丈夫そうという
感触がつかめましたし、足の弱点も自分なりに解り
再度、重点的に鍛えようという課題も見つかりました。
残りの漁獲枠と航海数も少ないですので今後の代打依頼は
来るかわかりませんが (あれば行きますが)
鮭鱒漁の本番までは、あと1ケ月少し・・・
プールを併用しながら暖かい日には、山道の凸凹を利用して
足をもう少し強くする運動… と 考えています!
「バンクーバー」とはいかないまでも
「源榮丸」の甲板での作業を自分なりにイメージしながら…
意外とあっさり「ワカメ刈り」が終わって
早々と代打終了!
イサダの浜止め時も息子さんは懸命に刈ったそうです。
来週のいつか女川港に遊びに行ってみます!
来週からも、また頑張って下さい。
イサダもヨドも資源は減っていると思います!
棒差しから、引き網に漁法が変り、
茨城、福島、岩手、宮城と引き網が始まった当初は
イサダは各船の能力に応じて積荷無制限…
そして500カゴ定量、400カゴ定量、300カゴ定量と
一応の漁獲量管理の必要性を理解し、
現在の10t以上船250カゴ10t未満船230カゴで
ほぼ落ち着いています! (宮城県)
現在、魚群探査はソナーが主流ですが、
各船、網を大きくしたりと創意工夫しながら
漁に望んでいるという現実は資源量が
減っているという事を肌で感じているからでは…
我々乗り子とて、そう感じています。
私のブログでの、漁模様の良い時の投稿では
簡単に漁獲しているように
思われる事もあると思いますが
上で舵を取りながら、群れを探しながら、
いろいろと指示を出す「漁撈長」は
実は我々以上に本当に大変な仕事です!
我々は肉体的にはキツイのがせいぜいですがね…(笑)
今日は、金華山を越え南地での操業!
一回目船団の手前で操業したが入らず50籠!
船団は、大群操業らしく南下し操業開始!二回の操業で七時半終了!
早い船は、七時前から帰港のようでした!
イサダ漁のリポートは興味深く読ませて頂きました
そして楽な漁じゃないと判りました
睡魔に逆らっての更新本当にありがとうございます
読んでの感想は・・・
昔は鳥を見てイサダを獲っていたけど
今はソナー?で手に取るように判るんですね
そして深度調整すれば浮いて来なくても
獲れてしまうんですね
何mなら何色というメモ書きが
最近のイサダ船にあるのはその為なんですね
合点しました
先日帰郷した時
父親がヨドの腹がイサダで真っ赤だったが
そんなヨドがいなくなったと嘆いていました
イサダの資源も減っているんですかね・・・