東京海洋大学の「稲田助教授」と「井上太喜」君が
乗船したのは、2航海の短期間でしたが、
その間に二人は各テーマ別にいろんなレポートを
まとめたようです。
「井上太喜」君は(秋刀魚漁、集魚灯利用技術の研究)が
卒論のテーマという事で、作成中のレポートを少しだけ
見せてもらったのですが、驚きました!
働いている我々がいつもあたりまえのように
こなしている作業や使用している漁労機械を
いろんな角度から捉えていました。
さすがに、卒論のテーマに選んだだけあって
捉え方が鋭い!
しかも、そう遠くない将来に自分も
秋刀魚漁に従事する事を見据えて
確かなビジョンももっていました。
やはり何事もテーマを持って
取り組むという事は大事な事だと
あらためて思いました!
きっといい論文が出来上がると思います!
今日からは気仙沼港に入港している
「第一太喜丸」船主兼漁労長である父の船へ
舞台を移し、(秋刀魚漁、集魚灯利用技術の研究)
という卒論テーマのレポート収集が続きます。
頑張って下さい!