北海道釧路に住む知人からの電話で、
太平洋小型サケマス船 (「以西船」ロシア海区に入らない)の
解禁が決まったとの連絡をもらいました!
(北海道ニュースリンク・釧路新聞) を参照
『太平洋小型鮭鱒流し網漁』のタイトルで釧路新聞web版にも・・・
「日本200カイリ水域内で操業する
太平洋小型サケマス流し網漁が15日に解禁となる。
全道の約4割に当たる30隻が出漁する根室地区は、
解禁日を前に出漁を予定する根室市内3港に
それぞれ集結を始めており、準備作業に追われている。
ロシア側に支払う漁業協力費が
2年ぶりに引き下げられていることから、
船主らは魚価動向に強い関心を寄せている。
太平洋小型さけます漁業協会(本部札幌)など関係団体によると、
今年の日本200カイリ内で着業を予定しているのは、
全道で82隻(昨年81隻)。
全体の7割が集中する根釧地区は、根室地区が30隻(同31隻)
釧路地区29隻(同27隻)で、このほか十勝、日高・えりも、
苫小牧地区からも出漁を予定している。
先月中旬に妥結した日本水域内の操業条件は、
カラフトマス2555㌧、シロサケ300㌧の計2855㌧で前年と同じ。
昨年、資源量が低水準として出漁を見送った日本海側は
200㌧の枠が確保された。
道東海域で取れるサケは、ロシア生まれという「母川国主義」から
日本水域内であっても協力費を支払わなければならず、
今季ロシア側に支払う漁業協力費は、
操業実績(昨年実績3億7800万円)に応じて
3億8500万円―4億4300万円の範囲内で決まる。
ただし、協力費のキロ当たり単価は、
2年ぶりの引き下げで昨年より4円11銭安い145円となった。
一方、ロシア200カイリ水域内で操業する
北洋サケマス漁業交渉は東京ラウンドでは決着が付かず
舞台をモスクワに移して継続協議中。
とありました!
いよいよ鮭鱒漁の声が聞こえて来ました・・・。
アトムさんが今日までのblog、読めば読む程力が湧いてきてしまった。外洋も良いですよね。私の場合試験よりも何よりも実習が問題です。近い将来に期待し、ここでどうこう言うよりも直接囁くように聞きます(笑)、6月八戸に行けば(笑)、私は諦めません、絶対諦めません。今夜も妄想でしょうかね。
アトムさん、気仙沼港付近は暗いのですか?
品質の良い外洋産は今が最盛期で連日の、収穫・芯抜き作業で超多忙・・・!
八戸港に係留されている大型イカ釣り漁船も
5月からの始動で
現在はドックやらメンテナンス中だと思います。
>気仙沼港付近は暗いのですか?<
イサダ漁は久々の好値で活気有り!
定置網漁も網おこしが始まりましたので
市場自体は元気です。
ただ、やはり津波で被害にあった養殖施設の方々は
被害施設(棚や生簀)の撤去作業から復旧作業で
雰囲気は暗いですね…