27日、女川港での水揚げ後、11時出港、北上!
どしゃぶりの雨で、16時にスタンバイ、
女川入港前から降っていた雨が
雨脚を強めていました。
17時から調査、ほどなく操業開始!
順調な漁獲が続き、雨も止み、
「21時までには終わるなぁ!」とか
仲間と言い合っていたが、その後
漁模様が悪くなり、南東側へ2時間程調査。
緯度線は岩手県、綾里崎沖、沖側が中心だった
低水温域からの分枝が三陸沿岸まで
張り出しを強めてきていますが、一部の分枝は
常磐の沖合いまで南下しているようです。
操業は0時に終わり南下帰途航走、女川向け!
6時30分、女川入港も大型船5隻に小型船7隻が
(北海道道東の各港を基地としていた内地の小型船の
ほとんどが帰って来ている)
入港しており、次々に各船も入港し、
28日、女川港には今期最高の1600トンの
水揚げがあり、仲買の運搬車両が不足して
水揚げをおえたのが13時。さすがに眠い!
水揚げ後、出港して行った船も数隻いましたが
我々は30日の出港に決まり、休み!
弟が乗り組む船は、メインエンジンの
過給機の故障で入港しており、
兄弟揃って帰路につきました。