6月9日に釧路港を出港し再度1区向け!
日露中間線のチェックポイントで
(アファリーナ)の臨検を経て北上、
12日にはカムチャツカ沖のチェックポイントで
ロシアコーストガード185(サハリン)から臨検!
(この監視船からの臨検で豊進丸が連行された)
13日、指揮船(18鹿島丸)とロシアコーストガード282
(パゲージャ)から同時に臨検。
13~20日まで7回の操業で1区の漁獲枠を消化し、
3a区向け南下、22日ペトロ沖のチェックポイントで
ロシアコーストガード145(デュナイ)から臨検、
23日3a区での操業前にロシアコーストガード160(パロシィ)
から臨検、6月23日~7月11日まで19回の操業中
6月30日には故障した方向探知器の予備を借りる為
仲間の船(68海運丸)と会合。
7月3日には指揮船(8光洋丸)から、4日には(18鹿島丸)から
6 日にはロシアコーストガード(ギアナ)から臨検!
9日には(18鹿島丸)からFo約14、5klを補給。
3a区では漁が無く、2航海目は延べ26回の操業となりました。
13日朝、日露中間線のチェックポイントで(アファリーナ)
からの臨検後日本の領海内に入りロシア側の
厳しい取り締まりから開放され乗組員みんながやっと一安心!
14時30分頃釧路入港予定、入港後休みが有るようで、
2航海分の漁の疲れを癒やす時間がありそうです。
注 ロシアコーストガードの船名は
ロシア人オブザーバーから
聞いての発音から判断したもので
実際の船名とは若干異なるかもしれません!
みたいですね。
ロシア側の臨検、かなり厳しいみたいで......。
余談ですが、指揮船の第18鹿島丸の船頭は、
私の友人なんでよ。
彼は、サンマも良く獲る、腕の良い船頭です。
話を、戻しますが、アトム様、お疲れでしょうから、
水揚げ後、ゆっくり休んで下さい。
鹿島丸とは会合、臨検を含め何度も縁がありました
私の知り合いも乗船していますが
鮭鱒には来ていません、秋刀魚漁だけのようです。
尚、船長は後輩なんですよ!