今年は「手」に泣かされた漁期でした！
今回の怪我はダメ押し・・・
鮭鱒の漁期間中の7月中旬頃から、左手首に
違和感を感じ、小指以外の４指が痺れるようになって
鮭鱒漁を終えて帰宅後、8月9日、整形外科の
診察を受け「手根管症候群」と診断されました。
秋刀魚漁になり、
薬の服用と秋刀魚漁期間中の休みを利用しての
物療で様子をみて来ましたが、痺れはとれず！
益々痺れは強くなってきました。
操業は普通にできましたが、網の補修作業などの
手先を使う作業中は痺れが強くなって苦しかった。
寝台で寝ていても、指の痺れで目が覚める事が多く
携帯からブログ更新する為のメール打ちは右手で行い
左手首には湿布を張って極力休めるようにしました。
秋刀魚漁を終えて、医師にこれ以上酷くならないうちにと
手術を勧められ、入院とかの必要もなく日帰りできる
という事ですので思い切って手術する事にしました！
このまま痺れと付き合いたくはないので・・・
平成2年6月に左手の抹消神経麻痺で肘を手術し、
（その時は薬指と小指に痺れがあった）
その後、痺れからは開放されていましたが、
左手首が痛んだり、親指の付け根が痛んだりと
その都度、診察を受けると「腱鞘炎」と診断され続け
一昨年、仙台の手の専門医から
親指付け根の靭帯断裂と診断され、手術を勧められましたが
手術はせずに、強いサポーターで保護し
手の動かし方には十分気を付けて作業していました。
そのサポーターでの締め付けが悪かったのか、
今年になり、痺れに悩まされ、苦しめられました！
どうやら体質的に左手が弱いようです。
「手根管症候群」の発症は女性が圧倒的に多いらしいが
はっきりした原因は解らないらしい。
右手の傷の抜糸後、12月11日に手術する事になり、
今年のオフは手のオーバーホール期間となります。
オーバーホールといえば、不調で修理に出していた
自宅のデスクトップPCはHDDが故障しているとの事で
いろんな不調が重なりました！
これも「天狗」かな？
最後の最後で怪我をしてしまって残念ですね、私ども体が資本なんで無理をせずよく直してください。
もう一航海くらいは会えるかと思いましたが、なかなか本拠地ではないこっちには機会が少ないですね（笑）
2日操業中私の船の近くを数籍南下銚子向けしていきました、最終水揚げだったんですね。私どもはこれからが冬季の漁真っ只中となります、時化の合間出られる時は操業してくるという感じで日数は稼げませんが忙しくなります。
また来年会える事を楽しみにしています。
大した怪我ではなかったのが救いですが・・・
ブログ記事には載せていませんでしたが
11月中旬から足を骨折して下船していた
一等機関士と久々に再会し、
二人で「怪我を悔やみました」
船を上架するまで、携わっていたかったので
本当に残念です！
私の方は当分、漁とは無縁になってしまいますが
作田丸さん、これからの冬場の漁、
気を付けて頑張って下さい！
今期の秋刀魚漁は3日に銚子港へ水揚げした
幼馴染の友達が一番漁でした。
我々は次いで二番漁！
船頭経験4年目で、かなり腕を上げたようです！
TACが増えた事で来期からはトン数制限は
なくなるのではないでしょうか？
より、荷の積まる船が有利でしょうが
いつも今年のように豊漁とはいかないでしょうから
我々の船の漁労長は、漁がないほうが
より腕を発揮できるのでは！
実際に下で働いていると、いつも思いますが
集中力が相当に凄いですよ！
寒い中でのイカ釣り、頑張って下さい！
天狗、廃止！まったく意味がわかりません！
私も秋刀魚漁でアトムさんのブロクに辿り着きました。
やりたかった仕事、
でもできなかった。
親父、従兄弟から言葉では聞く事はできますが、
現場は見る事はできませんよね。
アトムさんのブロクで、
見る事ができた。
素直に嬉しかったです。
はじめて携帯からの
コメント、どうなるか、
心配です。
親父さんも帰宅して、ゆっくり過ごされている事でしょうね！
秋刀魚漁での離脱は、親父さんと一緒に
乗船していた時以来、2度目となりました！
あの時は漁の途中2週間程休んで銚子港から
再乗船し、漁期終了はみんなで過ごしましたが
今回は終盤だった事で、一足早い漁期終了です。
これから年末にかけて、仕事が益々、
忙しくなると思いますが、
くれぐれも気を付けて頑張って下さい！
私宛を、よく読みましたが、貴船の局長さんの心情、いかがなのでしょう、宮使えとはいい、私が当事者(局長）であれば、自分の頭越しに、自船の、動向、模様が局長の頭越しに
他に発信される事は、心が痛まないのでしょうか、もし私が貴船の局長であれば、自分の存在がないが、ないがしろにされたようで、相手の胸倉をつかみます、おもねく自船から他への情報伝達は、すべて通信室だけをとおしておこなうことが、漁船の鉄則と思いますがいかがですか？
どこからどこまでの範囲で記事にしていいか？は
確認しています。
それに、私は船の重要機密を公開している訳では
ありません事をよく理解して下さい！
通信長の連絡とは
別物とは考えられないのでしょうか？
尚、フルタイムで洋上から
記事投稿しているのではなく、
あくまで漁を終えてから
携帯電話の電波の届く範囲での送信です。
通信長という職務に従事した方は
近藤さんのように解釈する方もいるという事を
知っただけでも勉強になりました。
各々の漁船では、通信長以外の乗組員が
通信長の業務連絡とは別物の
操業の様子を公開してはダメというのなら
封鎖的だと私は思いますが、
今後の投稿は別な視点で捉える事も
一考しなければなりませんかね！
色々漁業界のこと
論じており、感じいってます。
漁業界全般とは一線を画して
解釈してはいただけないのでしょうか？
違う意味で、数歩譲って、
論したからどうなのでしょうか？
つまり一乗組員は個人の考え方等は
ブログには載せてはいけないという事ですか？