機関に携わっているとキロリットルの単位記号を使用する機会が多いのだが
表記が㎘→kLに変わっていたのを最近になって知った…。
長年使っていた単位記号である、見ても書いても違和感があるけど
この先使い続ける事で慣れていくのだろう…。
この先使い続ける事で慣れていくのだろう…。
大日本図書のサイト お知らせページの
平成23年度より小学校で使用されている弊社の教科書では、
メートルやリットルなどの単位記号の表記を、
すべて立体(斜体ではないもの)に統一しております。
また、平成24年度から使用開始となる
中学校の教科書においても、同様に統一して参ります。
メートルやリットルなどの単位記号の表記を、
すべて立体(斜体ではないもの)に統一しております。
また、平成24年度から使用開始となる
中学校の教科書においても、同様に統一して参ります。
このようになりましたのは,日本の単位表記を国際基準
(SI単位と呼ばれます)に即したものに変更する流れを受けてのことです。
国際基準では,単位を表記する場合、
その書体は"立体"で表記するように決められています。
実際、大学入試センター試験や高等学校理科の教科書のリットル表記が、
「L」となっています。
このことから、弊社では小学校や中学校の教科書でも
国際基準の表記とするのが妥当と判断し、
そのように教科書に記載することといたしました。
(SI単位と呼ばれます)に即したものに変更する流れを受けてのことです。
国際基準では,単位を表記する場合、
その書体は"立体"で表記するように決められています。
実際、大学入試センター試験や高等学校理科の教科書のリットル表記が、
「L」となっています。
このことから、弊社では小学校や中学校の教科書でも
国際基準の表記とするのが妥当と判断し、
そのように教科書に記載することといたしました。
文部科学省におきましても、
義務教育諸学校教科書図書検定基準の計量単位の項(1)に、
「当該計量単位の中に国際単位系(SI)の単位
またはSIと併用される単位がある場合には、原則としてこれによること」
と今回から改訂されております。
この単位表記法によれば,リットルは「L」でも「l(小文字)」でも構いません。
小文字の場合は、数字の1(いち)と見間違えやすいので大文字を使用いたしました。
義務教育諸学校教科書図書検定基準の計量単位の項(1)に、
「当該計量単位の中に国際単位系(SI)の単位
またはSIと併用される単位がある場合には、原則としてこれによること」
と今回から改訂されております。
この単位表記法によれば,リットルは「L」でも「l(小文字)」でも構いません。
小文字の場合は、数字の1(いち)と見間違えやすいので大文字を使用いたしました。
また,中学校数学,中学校理科では,速さの表記についても変更を行います。
従来「m/秒」「km/時」のように表記していたものは
「m/s」「km/h」としていきます。
教科書の表記などの規準となる
「義務教育諸学校教科書図書検定基準」の改訂については、
文科省のホームページに示されています(
同ページの最後の「計量単位」のところに記載されています)。
SI単位については、産業技術総合研究所などが参考になります。
従来「m/秒」「km/時」のように表記していたものは
「m/s」「km/h」としていきます。
教科書の表記などの規準となる
「義務教育諸学校教科書図書検定基準」の改訂については、
文科省のホームページに示されています(
同ページの最後の「計量単位」のところに記載されています)。
SI単位については、産業技術総合研究所などが参考になります。
とあった…!
こういった単位記号の表記が変わる事など全く気にもとめてなく、知識不足だった…
こういった単位記号の表記が変わる事など全く気にもとめてなく、知識不足だった…
燃料の残油量や補給量のカードは作り直しだな…