11月25日、00時30分女川入港。
水揚げ後11時女川出港、都合により気仙沼廻航…
季節柄日増しに寒さが厳しくなって一雨毎に冬が近づく…
調査中、ライト当直以外の乗組員は合羽室内で待機、暖をとる。
船員室内と違い空調のダクト配管がない為、電気温風機を1台設置してある‥
船上は波飛沫によって常に塩害が付きまとう…
掃除が行き届かない箇所に付着した埃等に
海水である波飛沫の塩分と湿気が塩害を引き起こす!
配線がショート、スイッチ類が焼損してしまう…
…合羽室内の電気温風機起動スイッチ焼損…
注意していても起こり得る事が多々あるのが、自身の中でどうも気に入らない…!
19時・気仙沼出港 季節風が強く微速で北上!
26日、15時S/B。
遠く西に襟裳岬の山景が見える‥
良い凪となったが、震える寒さとなった…
普段、機関室と甲板を往来するため、薄着なのだが ついに自身も衣替え…
日没後、操業開始。
魚体組成は更に小主体となった…
その1回目の操業の後、
船首側サイドスラスターが右舷回転のまま停止しなくなった…
経験上、スラスターが回らなくなった事はあったが止まらなくなったのは初めて…
試行錯誤が続くも、止まらない…
考えられる事項をひとつずつ確認しながらの作業…
興奮度MAXの漁撈長…!!!
こちらはとにかく落ち着いて作業しなければ…。。。
小1時間程の時間を要し、停める事が出来た!
どうやら電磁弁が固着したようだ…。
1回操業し、漁獲した小サンマは、いよいよ「寒風干しサンマ船上造り」作成開始…。
その後、付近にサンマは見えず調査しながら南下…
夜明けまで数回操業も僅かの漁獲に終わり、更に南下…。
27日、15時S/B。
金華山の南東沖、昨夜の寒さが嘘のように暖かい…
襟裳岬沖から金華山沖と海区移動も激しいが、寒暖の差も激しく
体調管理に注意だ…!
S/B後から雨が降り続く中、調査範囲を拡げるも漁模様は低調…
次第に季節風も強まった‥。
北西よりに調査も
23時30分、漁をあきらめ帰途航走女川向け!
28日朝4時頃の入港予定。
水揚げ後11時女川出港、都合により気仙沼廻航…
季節柄日増しに寒さが厳しくなって一雨毎に冬が近づく…
調査中、ライト当直以外の乗組員は合羽室内で待機、暖をとる。
船員室内と違い空調のダクト配管がない為、電気温風機を1台設置してある‥
船上は波飛沫によって常に塩害が付きまとう…
掃除が行き届かない箇所に付着した埃等に
海水である波飛沫の塩分と湿気が塩害を引き起こす!
配線がショート、スイッチ類が焼損してしまう…
…合羽室内の電気温風機起動スイッチ焼損…
注意していても起こり得る事が多々あるのが、自身の中でどうも気に入らない…!
19時・気仙沼出港 季節風が強く微速で北上!
26日、15時S/B。
遠く西に襟裳岬の山景が見える‥
良い凪となったが、震える寒さとなった…
普段、機関室と甲板を往来するため、薄着なのだが ついに自身も衣替え…
日没後、操業開始。
魚体組成は更に小主体となった…
その1回目の操業の後、
船首側サイドスラスターが右舷回転のまま停止しなくなった…
経験上、スラスターが回らなくなった事はあったが止まらなくなったのは初めて…
試行錯誤が続くも、止まらない…
考えられる事項をひとつずつ確認しながらの作業…
興奮度MAXの漁撈長…!!!
こちらはとにかく落ち着いて作業しなければ…。。。
小1時間程の時間を要し、停める事が出来た!
どうやら電磁弁が固着したようだ…。
1回操業し、漁獲した小サンマは、いよいよ「寒風干しサンマ船上造り」作成開始…。
その後、付近にサンマは見えず調査しながら南下…
夜明けまで数回操業も僅かの漁獲に終わり、更に南下…。
27日、15時S/B。
金華山の南東沖、昨夜の寒さが嘘のように暖かい…
襟裳岬沖から金華山沖と海区移動も激しいが、寒暖の差も激しく
体調管理に注意だ…!
S/B後から雨が降り続く中、調査範囲を拡げるも漁模様は低調…
次第に季節風も強まった‥。
北西よりに調査も
23時30分、漁をあきらめ帰途航走女川向け!
28日朝4時頃の入港予定。