29日23時・気仙沼出港、季節風強くうねりも高い三陸沿岸から沖へ!
30日 15時 S/B。
依然として季節風が強い…
空色も冴えず、日没と共に雨が降りだした…
季節風は更に強まり、
船首を叩いた波が飛沫となり季節風に乗って船尾を越えていく…
風波が海面にゼブラ模様を書いていき、その白から銀鱗が
漁灯の緑の明かりに向かって跳ねてくる…!
1回目の揚網時、油圧ポンプの圧力設定を調整した後なので、
良くなる期待と懸念はあったのだが…
懸念の方だった…。
ワイヤーを巻き込む各漁撈機械の回転が、何時もと違う…
殆どの漁撈機械の回転が遅い…
それでもなんとか、纏まった群れを操業し、強い季節風の中、調査航走…
その調査航走中に油圧ポンプ圧力を再調整するも、変わらず…
各ハンドルの切換弁の調整を繰り返しながら、この晩の操業を凌いだ…。
やや纏まった漁獲で夜明けより漂泊。
31日、13時、主機始動・航走。
15時 S/B、南よりの風が強まり、漁灯を仕舞い帰途航走
宮古向け、11月1日朝6時頃の入港予定。
30日 15時 S/B。
依然として季節風が強い…
空色も冴えず、日没と共に雨が降りだした…
季節風は更に強まり、
船首を叩いた波が飛沫となり季節風に乗って船尾を越えていく…
風波が海面にゼブラ模様を書いていき、その白から銀鱗が
漁灯の緑の明かりに向かって跳ねてくる…!
1回目の揚網時、油圧ポンプの圧力設定を調整した後なので、
良くなる期待と懸念はあったのだが…
懸念の方だった…。
ワイヤーを巻き込む各漁撈機械の回転が、何時もと違う…
殆どの漁撈機械の回転が遅い…
それでもなんとか、纏まった群れを操業し、強い季節風の中、調査航走…
その調査航走中に油圧ポンプ圧力を再調整するも、変わらず…
各ハンドルの切換弁の調整を繰り返しながら、この晩の操業を凌いだ…。
やや纏まった漁獲で夜明けより漂泊。
31日、13時、主機始動・航走。
15時 S/B、南よりの風が強まり、漁灯を仕舞い帰途航走
宮古向け、11月1日朝6時頃の入港予定。