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…漁師アトムの航跡… ~ある沖乗り漁師の綴記~

【球春到来】!

2014年04月07日 | 私事

高校野球  春の甲子園  第86回選抜高等学校野球大会 は



出場32校が数々のドラマを残し、終わりました!



それにしても「選抜高等学校野球大会大会歌」はいいですね…。



「今ありて 未来も扉を開く…」 の行に共感、歌詞全てに感動…  



「今ありて」

作詞…阿久 悠  作曲…谷村 新司



1、新しい季節(とき)のはじめに
  新しい人が集いて
  頬(ほほ)そめる胸のたかぶり
  声高(こわだか)な夢の語らい
  ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち
  駆け巡る風は
  青春の息吹か
  今ありて 未来も扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める


2、踏みしめる土の饒舌(じょうぜつ)
  幾万の人の想い出
  情熱は過ぎてロマンに
  花ふぶく春に負けじと
  ああ 甲子園 緑の山脈(やまなみ)
  たなびける雲は
  追いかける希望か
  今ありて 未来も 扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める

  ああ 甲子園 緑の山脈(やまなみ)
  たなびける雲は
  追いかける希望か
  今ありて 未来も 扉を開く
  今ありて 時代も連なり始める
  今ありて 時代も連なり始める



宮城県からは 気仙沼市の 東陵高等学校 が初出場でした。



まだ春本番には少し早い宮城県北(気仙沼・南三陸地域)ですが、



3月末は悪天候だったことから、4月になって野球の練習試合が始まり、



ついに当地方にも球春到来である!



我が家の高校球児は岩手県大船渡市へ、末っ子の野球少年は気仙沼市で



4月6日の日曜日、それぞれ練習試合が行われ、



私は小学生の方に付き添いましたが、



寒の戻りで冷たい風に、時折雪が舞って寒い一日でした…



それでも子供達は、普段の仮設住宅が並ぶ校庭ではなく



他校の広い校庭(グラウンド)で元気に頑張った。



大震災後、子供達の運動不足が心配されている…



ガレキ撤去後の更地は昔の「原っぱ」とはまるで異なり、

当然遊べる場所ではない…



身近な場所に広場や公園、もしくはプレ運動施設がほしいものである…。



そんな中、3月30日に気仙沼フェニックスバッティングセンターがオープン。



私も早く子供達を連れて行きたいと思っています!