「四日市コンビナート・夜景クルージング」
というのがあるらしい…!
最近は四日市港での専属2か所のバース(桟橋)での荷役が主で<o:p></o:p>
その日の荷役終了後は港内で錨泊というサイクル。<o:p></o:p>
錨泊地から見える「四日市コンビナート」夜景はきれいである!
「四日市コンビナート」といえば、
小学校だったか中学校だったかは忘れましたが、
学校の授業で習った記憶がありますね…!<o:p></o:p>
「日本三大コンビナート」だったかな…?
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中学3年の時、祖母の葬儀で久々に顔を合わせた伯父は、<o:p></o:p>
親戚内で唯一、漁船から内航船に転職した方で、<o:p></o:p>
名古屋港を出・入港している船で機関長をしていました。<o:p></o:p>
「船に乗るなら機関部で」という助言をくれましたが、
その1ヶ月後に名古屋港の船上で帰らぬ人となってしまった…。<o:p></o:p>
あれから30数年の時を経て、
同じ伊勢湾で働いている… 不思議である…
今乗船している船は24年目、老巧化が激しい船ですが、
以外に乗組員は若く、就職してもうすぐ1年という私よりも
年の若い方々がいて楽しいです。
尚、「危険物積載船」は荷役中以外は着桟できず、<o:p></o:p>
休日であっても港外で錨泊があたりまえですが<o:p></o:p>
四日市港内での休日には「通船」を使って、
四日市の街に上陸する事もでき、<o:p></o:p>
映画やショッピングにと羽を伸ばしに行く事も可能です!
先日、乗船した元鮪漁船の若人は四日市出身で、通船で帰宅後
土産に鮪を持ってきて、久々に鮪の大トロを御馳走になりました…!
…昨日は台風4号の影響で荷役後、松坂沖まで避航、錨泊し
台風の通過に備えましたが、強風により錨が引け、
二錨を下し かつ 支え(微速で前進・中立を繰り返す)ながら
台風通過を待ちました。
幸い、台風の足が速かったので凪るのも早く、
夜明けにはベタ凪に…!
しかし、台風一過の日中は蒸し暑くなり、船の機関室は
まだ6月というのに、真夏のよう…
危険物積載船、夏用とはいえ長袖の制服にヘルメット…
今年も苦手な夏が来ます!
「四日市コンビナート」 の夜景を見て涼しています。