心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

『アンフォルメルとは何か?』

2011-06-25 | 前衛・抽象

 

今日は従姉妹と、先日ここでもご案内した東京ブリジストン美術館で開催中の

20世紀フランス絵画の挑戦ーアンフォルメルとは何か?』へ。

今まで図録や作品集でしか見たことがなかった、あの作品かの作品を見つけて感激。


フォートリエ、デュビュッフェ、ヴォルス、アンリ・ミショー、アルトゥング、

スーラージュ、マチウ、ポロック、サム・フランシス、アペル、堂本尚郎

実際のマチエール、大きさに出会い、ぞくぞくドキドキ 

ひゃ~これ、こんなに大きかったんだとか、

油絵の具の盛り上がりはこんなにすごかったんだとか
筆の動き、リズムからは躍動を、色からは情熱を感じたり。
お~菅井汲の「赤い鬼」! この作品大好き とか。

 

作品やらポロックの動画は→ ここからどうぞ 

 

私にとって、なぜ抽象作品がこんなに心地いいのかなぁ・・・

音楽と似ているからかも、とふと。
で、音楽にはかなわないなぁ・・ってずっと。

楽器や歌を歌わない人にも、老若男女、世界のどこでも

音楽は感動や癒しやパワーをくれたり

書に興味がない人にも、文字を知らない人にも、

私の波動を届けられる作品が書きたいなぁ・・

音楽には国境はない。 書もそんな力を持てるかな。

美術館を出て、気づいたら3時間位、喫茶店で語り合い。
あれこれ話を聞きながら、気質においてのDNAの存在を実感 
話はつきまへんでした 

コメント (2)
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