木簡臨書。
筆は愛用の広島熊野 仿古堂の 沙月。 柔らかな羊毛で、初めは扱いにくいかもだけど、慣れると癖になる筆。
こちらの思いで書くのではなく、筆の赴くままについてゆくのがよい感じ。 そう、猫とわたし(猫の飼い主は皆しもべ? )の関係のように。
沙月で書くからではなくても、やっぱり木簡が好き。 かっこつけてなくてマイペースで、生き生きとした解放感に溢れているから。
そうか、木簡は猫に似ているのかもしれない。
あぁ。猫さま恋し。 だから木簡が好きなのか?
原本はこちら。 見にくいかもですが。 え?これで臨書?わたしが感じたままの臨書でありんした(^^)