心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

自分を賭ける・・かぁ。。

2011-10-31 | 岡本太郎

                     (半紙1/2

 

 

 

こんなに弱い、なら弱いまま、 

ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。

もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。

 

久々に岡本太郎のことば。 『強く生きる言葉』 イースト・プレス

 

 

以前は、怖いもの知らずだったと思う。

まぁ今も、ある部分ではそういう面もあるかもしれないけれど、

あまり迷うこともなかったというか。。

 

 

ところで人生の多くは、出会いによって変わっていくような 

 

たとえば、それまで信じてきた自分を、批評の上に否定されたり。

反対に、自分でも知らなかった自分を褒めてくれたり。

 いいことも、悪いことも、うれしいことも、悔しいことも。

単純だけど、そんなことの繰り返しの中でも「私」は形成されていくわけで 

 

 

いやいや。太郎さんはこんなことばも。

 

人に認められたいなんて思わないで、己を貫くんだね。

でなきゃ。

自分を賭けてやっていくことを見つけることは出来ないんだ。

 

 

 

 

「自分を賭ける」は、自分の人生を生ききるってことって思ったら

凡人の私でも人ごとじゃないなぁ・・ってね  

 

 

さて、久々に今日の1曲はElliott Yamin Find a Way

you tube 削除されませんように・・

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11月前半の書展情報

2011-10-29 | 書展・展覧会情報

               

まずは毎年お邪魔している、神奈川書家三十人展。今年は第24回。

 

 ■会期:平成23111日(火)~116日(日) 

    午前10時~午後6時 初日は午後1時~ 最終日は午後4時まで

 ■場所:横浜市民ギャラリー1階 JR関内駅南口下車1

 

2階では、「復興に思いを寄せて」の出品作家による小品展もあります。

また、いつも楽しみにしているギャラリートーク「出品書家とめぐる書の楽しみ!」も、

各日午後2時~3時にあり。

スケジュールは、直接会場か展覧会事務局へお問合せください。

 

 会 場 電話:045-224-7921 

 事務局 神奈川新聞社「書家三十人展」 電話:045-227-0782

 

ちなみに、母の兄弟子、石川芳雲先生111日の予定。

 私はこの日は行けそうにないのですが、会期中お邪魔したいと思っています。

 

それから、115日(土)午後1時から、「雅楽~光来の音・鎮魂の舞」として

ギャラリーコンサートもあるようですよん

 

 

 

そして、書TENの代表でいらっしゃる中谷翠泉氏の社中展「墨表現不二‘11書展」

 

 

 

 ■会期:1110日(木)~1115日(火)

    午前10時~午後6時 最終日は4時まで

 ■場所:横浜ゴールデン ギャラリー JR桜木町駅下車すぐ びおシティ3

     電話:045-201-7118

 

秋は書展も目白押し。

私は12月の書TENの作品がまだ、全然形になっておらず

集中力を高めて頑張ります

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書展レポート~沙音・佐藤文子書作展

2011-10-27 | 書展・展覧会情報

               「龍虎」         「大道無門」                                                         「自由」        「李白詩 早発白帝城」 

 

さてさて、お待たせ致しました 

今月30日まで開催中の「沙音・佐藤文子書作展」のレポートをば。

 

会場は鎌倉 円覚寺。JR横須賀線の北鎌倉駅を降りると目の前の階段を上り

総門で拝観料の300円を納めて、正面の山門へ。

 

 

そのまま左方面に進み2分程行くと、右手に如意庵の文字が見えてきて、

緩やかな階段を登ったところに、静かな空間があり。

 

 この如意庵、普段は公開されていないそう。

ご本尊は、素朴で童子のような微笑を称え、天上画の真っ青で若々しい龍は、

今にも降りてきそうな臨場感が溢れていて。

 

その真下に対峙していたのが、最初の画像の「龍虎」。

迫力のある粘った線、生き生きとした表情は、まさに龍虎のごとく。

「大道無門」は案内はがきのそれよりも、やはり実物は更に味わい深く。

「自由」の前では、どうしたらこういう造形になるのやらと、しばし眺め。

「李白の詩」は、大らかな揺らぎの中にも気脈を感じ 

 

そして、文人画も描かれるそうで、水墨画のようなこんな作品も。

 

 

 

         右上:「禽來山果香」

 

ブログをまとめられたファイルを拝見していたら、沙音さんが

「あら、ブログを見てくれた人は初めてよ、うれしいわ」とお声をかけて下さり 

 

沙音さんは徳島県のご出身、還暦を過ぎて尚、更なる飛躍へ勝負をかけて今年の1月、

鎌倉に引越してこられたそうです。

 

木村知石に師事、ほどなくして独立され、以来一人で己に厳しく精進してこられたと。

二十歳の頃、書は五十歳でようやく芽が出るかどうかってもの、

だったらそれまでは、がむしゃらに勉強をしようと心に決めて、衣食住は五流で済ませ、

書や美術といった知識欲だけは一流のものだけを求めてきた、と。

 

そんな潔い覚悟を、サバサバっとした口調で語り、

昭和には文化があったけれど、平成にはそれはない、とか

現代の書家や書道会についても、気持ちいいくらいに一刀両断 

 

 「誰の書が一番お好きなんですか?」

 「もちろん!王義之よ」

 

 「書は見ることも大事、とにかく毎日眺めること。」

会津八一にも惚れこんだ時期があり、30分見ていたら会津八一の書になるくらいだった、と。

 

会場で待ち合わせた桃太郎さんと、書TENでご一緒させて頂いている中谷氏、越智氏、

伊地知氏と、桃太郎さん、沙音さんのご友人の川崎さんの6人で、焼き鳥屋さんへ。

 

そこでも沙音さんの思いがもう溢れ出て、スパスパッと熱く激しく語られて 

 

 

如意庵の3つのある畳の部屋には、満を持してといった存在感のある作品が30点程。

 「でも・・文字が書かれている襖をバックに作品・・っていうのは・・」と、図々しくもお伺いしたら

 「うん、そうなんだけどね、狭いしお寺だからしかたないのよ」と 

 

正直、ちょっともったいない気もしていたんだけど、沙音さんのその「キッパリ」を

聞いたら、そんなことに気を取られていたことが、ちょっと恥かしくも思えたのでして 

 

でもそんな沙音さんの、清々しいまでの思い切りのよさに、

その後もお構いなしであれこれ質問をば。 ポンポンと弾む会話は心地よく 

 

 「普段、誰とも話さない日もあるからね、溜まっていたみたい。

  でも、今日はちょっとお酒も手伝って、喋りすぎたわね~  」と、沙音さん。

 

来年はニューヨークで、を次なる目標に、心は既に彼方のようでした。

 

 

そうそう、沙音さんのブログに面白いお話が。

お時間あったら是非→201031

 

 

今回の個展作品の数々も、沙音さんのブログでもご覧になれます→木鶏 

 

久々に、「会話」が美味しいひと時でした。

沙音さんは会期中、会場にいらっしゃるそうなので、お時間ありましたら是非 

会場等のご案内は→こちらから

 

 

 

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只在ということ

2011-10-26 | 書展・展覧会情報

                   如意庵内 左手の庵の玄関

 

 

今日は、鎌倉 円覚寺境内にある如意庵で、30日まで開催中の

「沙音・佐藤文子書作展」のレポートをばと思ってましたが、ちょっとひと休み 

 

もう随分と坐禅会にも行ってないけど、私にとってお寺は、一番居心地のいい空間 

 

20代の頃、実家には床の間のある和室があり、冬になると火鉢から炭の音と香がしていた。

今は何もなくなってしまったけれど、父の自慢の和室だった。

 

当時は、欄間の美しさや、無駄のない計算されつくした空間が苦手だった。

それよりも、ごちゃごちゃしいエスニックな世界を求めた。

 

でも、最近は年を重ねたせいか、はたまた、あの頃よりは素直になれたのか、

無駄のない、というより「あるべきところに只在る」姿に、心惹かれるのでして 

 

そういえば、昨日は父の誕生日。

ケーキを買っただけのお祝いだったけれど、ふと、あの父の和室を思い出した。

あの頃は父から解放されたいという思いから、苦手だと思い込もうとしていたのかなってね

 

最近、ふと思う  ・・うまく言えないけれど、

父や母のお蔭で体感してきた「暮らしの文化」と、書の師である方の「芸術の美意識」は

どこか繋がっているような。

 

そして、たとえば目の前に自慢の和室がなくても、

心が求める世界は、ずっと変わらないんだろうなぁって思うし

それを大事に、これからも信じていけたらって思う 

 

 

只在。ただある。 

 そんな世界に少しでも近づけたら 

 

 

ということで明日こそ、沙音さんの作品のご紹介と、お人柄が伺えるお話をば。

その前に、沙音さんのブログをどうぞ→ここから

どんなお方が想像してみてくださいね 

 

 

個展の会場等の情報は→こちらから

 

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書展レポート~玄同社展から

2011-10-25 | 書展・展覧会情報

                    「為」 稲村雲洞氏

 

 

昨日お邪魔した、玄同社展の模様をば。まずは主宰者、稲村雲洞氏の前衛書から。

(玄同社展関連記事は ここから←ずずいと下まで) 

 

氏の、旬刊「新美術新聞」の21日付「すみの広場」に寄せられたことばをお借りして。

 

『「為」・・なす、つくる、ために、まなぶ、ならう・・など、意味は広く深い。要は実行力、

目的に即応して心身共に実践する行者的表現といえよう。 これをテーマとして文字構築の解体、

再構成、間合、余白など、動中静、静中動の気脈貫通によりそれぞれの時代の書体、書風の

経緯格調を深層にして、よりオリジナルな現代的志向性を意図した作品。』と。

 

そしてもう1点は、半切よりやや幅の狭い作品。行草の七言律詩。

本当は白の美しい世界だったのに、カメラの腕が悪くて・・

 

 

 

 

息の長い典雅、そして気迫と緊張感のある作品に、しばし見入る。

久々に稲村先生の作品を拝見して、やはり心が帰るところは、ここなのかなと 

 

更に、特別展示されていた龍門蓮華洞般若心経の拓本の脇に書かれていた、

細字の般若心経も、もう何度も拝見してきたのに、一字一字の気脈に集中してしまう 

 

 

 

 

11月末から銀座セントラル美術館で開催予定の米寿記念展では、

右手の不調がありながらも、3年間毎日欠かさず書かれたという般若心経  1000点も

出品されるとのこと。そのご案内はまた後日。

 

 

そして、約40点の作品群の中から、ほんの数点ご紹介させて頂きます。

本当は、それぞれに白が美しかったのに・・申し訳ありませんです。。

 

 

 

左上:掘吉光氏  右上:田岡楚香氏

左中:小椋紫仙氏 右中:鈴木曄水氏

左下:高島霽龍氏 右下:河本佳泉氏

 

書は人なり、とは言いまするが、師の気配というのはどこかに感じるもので 

はてさて、私はどんな気配があるのやら 

 

 

このあと、いざ鎌倉へということで、沙音さんの個展会場の円覚寺へ。

 

 

 

 

会場の円覚寺境内の如意庵は、普段は開放されていないそうなので、

それもあわせて魅力ではないでせうか

  

玄関には、秋明菊が一輪、静かに待っていてくれました。

作品は沙音さんの作品。有名な李白の詩。

 

 

今月30日まで開催中の沙音さん個展のご案内はこちらから→書展情報

今日はこの辺で。続きはまた明日。

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書展レポート その1

2011-10-24 | 書展・展覧会情報

                   明日25日まで開催中の玄同社展

 

 

 

今日は仕事をお休みして、朝9時に家を出て、書展巡りでさっき帰宅。

濃厚な一日でした。

・・ということで、さすがに少々お疲れ模様なので、詳細はまた明日にして

今日は、取り急ぎささっと。

 

まずは、新宿ヒルトンホテル内のギャラリーでの、稲村雲洞社中の玄同社展へ。

洗練された空間に、前衛書、甲骨、金文、篆、隷・楷・行・草書と多彩な現代書が

40点と、特別陳列として、龍門や北魏の造象、鄭板橋蘭亭叙など10点の拓本も。

 

稲村先生もいらして、久々にお話を伺うことができて 

11月末に東京セントラル美術館で、米寿記念展を開催されるとのことで、

そのほぼ出来上がった図録の原稿を見せて頂きながら。

そのご案内もまた、近々

 

 

そして、関内にある画材屋さんに、12月書TENの作品作りに向けての

道具や材料探しに立ち寄り。

お昼も食べる暇なく、そのまま鎌倉円覚寺如意庵での、沙音・佐藤文子書作展へ。

じっくり拝見させて頂き。

 

会場で、桃太郎さん、現日会の中谷氏、越智氏、伊地知氏と落ち合い、

沙音さんを囲んで、ご友人の川崎さんと6人で焼き鳥屋さんへ。

興味深く、刺激的で楽しい話をたくさん伺い、たくさん笑い 

 

その話もまた明日にでも。

 

こちらは30日(日)まで開催中なので、機会がありましたら♪

詳細はこちら→10月後半の書展情報

 

 

沙音さんの作品(一部)

 

 

 

今日はこれにて、おやすみなさ~い 

 

 

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布谷翠雫書画展のご案内

2011-10-23 | 書展・展覧会情報

        

 

拙ブログでもリンク(ブックマーク)させて頂いているnisibundoさんが

書画展をされるとのことで、ご案内させて頂きます

 

ここ数年は、書に専念されているそうですが、水墨画でもご活躍。

今回は水墨画を中心に、書作品も拝見できるのかしらん

 

nisibundoさん曰く

 

「ふきのと」さんは、デザート付きランチ¥650の気取らないお店で
平日のお昼時は、いつも満席。
特に、シホンケーキ、モンブランなど美味しいです。
ケーキセット¥500、2種類のケーキをハーフサイズで頼むこともできます、と。

 

芸術の秋、散策がてら・・いかがでせう。

 

 

 

 

■日時:平成23年11月2日(水)~28日(月)

■場所:カフェふきのと 青梅市上町352-2   青梅駅から徒歩7

    地図は ここをクリック

 ■電話: 090-7271-5865

■定休: 火曜日・第3土曜日

 

 

詳細はnisibundosさんのブログへどうぞ→西分堂日記

  

 11/10 追記

西分堂さんのブログ でもご報告がありましたが、個展会場の「ふきのと」さんの

女将さんが体調を崩され、当分の間お店はお休みとなってしまったそうです。

 

お一人で切り盛りされていたという女将さんの体調が心配です。

また個展も、残念ながら今のところ再開のめどはたっていないようです。

お出かけになる際は、お店に確認をしてください。

タウンズウェブに連絡先が載っています。

 

 

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一触触発

2011-10-22 | 

            

 

一気に秋めいて、朝晩は冷え込んできましたねぇ。

我が家の猫さまたちも、ベランダに出るより部屋の中にいるようになり。

 

昨夜、自転車で帰宅中に雨に降られ、ずぶ濡れになったので、

寒くて寒くて・・小さな電気ストーブをつけて当たっていたら、

猫さまたちもやって来て、背中を向けて暖をとりに。

 

最初はこんな感じに↓ お互い反対側を向いていたんだけど、

どちらからともなく振り返ったら「むむっ」って緊張感が走り、睨み合いに。

 

 

ぷくぷく(右)が、緊張のあまり「うっ・・」と肩をすくめたあたりで一触触発、

たまたまカメラがそばにあったのでレンズを向けつつ、

思わず足を入れて、ちょっと待った~!って。

 

このあと、軍配はやっぱり姉さんのみーにゃ(左)に。

それにしても、ふたりともかわいいお尻だこと

 

 

 

ベランダでは、今年もキャットテール(猫の尻尾)が満開に。

もちろん、ぷくぷくの大好きな遊び相手です。

 

 

どうぞよい週末を~。

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お恥ずかしながら

2011-10-21 | 山頭火・放哉・良寛

           

 

昨日は書道教室。

 

体調を崩されて暫くお休みをされている加島さんが、久々に遊びにいらはり。

やっぱりその席には、加島さんがいらはるのがしっくりくる 

もう15年位?のお付き合いともなると、親戚のような気持ちになるのでして 

 

で。

古典の臨書のあとは、それぞれの創作作品を皆さんと品評会。

この日のお題のひとつは山頭火の「雨ふるふるさとはだしであるく」

 

中井さんが、たまたま破けた半紙があったので、それに書いてみましたと。

破けた2枚それぞれに、この句を書かれていたので、

それぞれの紙を生かして、別個に書いてみては?ってことで、書いてみたんだけど。

 

どこに書こうか・・と、紙をあちこちひっくり返してみて、まずは横に。

雨は空から降ってくるから、縦長に縦に、はだしで歩くは、横に並べてみた。

 

ちぎった半分のもう1枚は、縦にして書いてみたけど、

文字組やバランスばかり気にして、この句を想って書いてなかったなぁと反省 

 

 

 

先日、このブログでもご紹介した沙音さんのブログを拝読していると

おこがましくもブログを書いている自分にため息ばかり・・・

まったく穴があったら入りたい心境でして

 

この絶望感を乗り越えるには、ひたすら勉強に励まねば・・・

それしか道はないですね。。

 

沙音さんのブログはこちらから→木鶏

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「暮らす」を味わえたら

2011-10-19 | つれづれ

                       (はがき)

 

 

先週末、職場のY先生から

「柿いるか? 今、枝打ちしてるから欲しかったら・・」と。

 

もちろんいるいる~ってことで、手提げ袋持参で 

汗びっしょりで枝打ち作業して下さり、おととしも頂いた柿 、

今年もたくさん頂いて、みんなで分け合い美味しく頂きました~

Y先生、青年君、ありがとうございました~

 

 

 

 

ちょっと小ぶりだけど、翌週になったら熟成していて、干し柿のような甘さに。

 

何か世話をしてきたわけでもないけれど

だんだん色づく姿を仰いで過ごし、それをみんなで頂くことのありがたきかな 

 

昔は当たり前だったこんなことが、今は貴重な体験でもあるような。

「暮らす」ということを、もっと大事にゆっくり味わえたらいいなぁ 

 

ネットは便利で、今や必需品みたいなところもあるけれど、

不便や「知らない」ことに、焦りや不安を覚えることなく暮らせたらなぁ。

 

もっと五感で暮らしたいなぁ 

 

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