昨日は夜6時半過ぎから、
つなぐ展で一緒だった
染織家のおがわみかさん宅で筆遊びワークショップ~。
つなぐ展にもお越し下さったヨガの先生~祐子さんと中学1年の里穂ちゃん。
部活を終えてダッシュで来てくれて。
あったかいそば茶を1杯頂いたら、早速スタート。
BGMはキザイヤ・ジョーンズ(大人すぎた
)
最初は、今ふと心に浮かんだ漢字一字を~。
初めは半紙の真ん中に王道的に。
そこから、文字の持つ意味、自分の中にあるイメージを膨らませて
文字を書くのではなく、絵を描くように~と。
そう、それと、書くときは声を出す
ひゃ~、とか、しゅ~っとか、えいっ、とか。
お習字じゃないからね、自由に、解放する感じで
私は作品を作る時、音楽は必須。音楽がないと書けない。
その時自分の胸の真ん中に、ぐぐっとくる音楽をガンガンにかける。
紙の前に立って音楽を全身に浸み込ませて、音楽に力をもらって書く。
里穂ちゃん:「え~でもお母さんは勉強するときに音楽はダメって言うよ」
おかあさん:「・・・
」
沙 於 里:「私たちね、ブラバンだったから音楽は大事なの
」
おがわみか:吹奏楽は、いろんな楽器がひとつになって音楽を作ってるのね。
練習の時はあっちでクラリネット、こっちで打楽器がそれぞれ音を
出していたり、同じ楽器同士がハーモニーを作っていたりするんだけど、
その混ざりあってる感じが心地よかったのよね。
染と織の仕事も、それに似ていて、色と色、糸と糸、
それを混ぜ合わせながらひとつのものを作っていくっていうか。
染織をやっていく上でも、その時の体験があったから、みたいな。
私は、どんな芸術も音楽にはかなわないなぁって、ずっと思っていて。
音楽っていうか、「音」かな。
音楽は、誰もが本能的に素直に受け入れることができて、
癒したり、励ましたりできる即効性のあるエネルギーの源だと思うから。
で、里穂ちゃんに普段どんな音楽聞くの?と聞いたら、
歌詞がね、いいの・・って、もじもじしながら教えてくれて。
で、早速大好きな曲をスマホ動画を流したら、あれま~
からだでリズムを刻みながら、急に笑顔になって
「笑」の文字をたくさん書き始めて。
ほらね~
途中大人二人は椅子に座って休憩しつつも、
里穂ちゃん37枚、祐子さん33枚、みか27枚、
丸めたのも入れると、みんなで100枚以上書きました~。
ねぇねぇ。親子で展覧会やったらどうかしら。
やる~! とまずはおかあさん。
いいね!
新しい楽しい目標ができたね!
ふと時計をみると9時前。
きゃ~明日学校だよね、今日はまだ火曜日だよね(大人衆)
里穂ちゃん、祐子さん、みか~楽しい時間をありがとうございました~
みか宅の玄関はサンタのアドベントカレンダーが。
若かりし頃、あんなに楽しかったクリスマスまでの時間が
あ~あ、どこに行っちゃったのやら。
今年は眠ってるクリスマスグッズ、出そうかな~