心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

自宅で勉強会スタート

2011-06-17 | つれづれ

                                      以前半切に書いた木簡  (部分)

                

 

 

 

昨日は夜から、遠路Hさんが自宅にいらっしゃり 

 

以前、某書道学院で学ばれていたそうで、主にきちんとした楷書・行書をば。

それなのに、なぜ私なぞの木簡に興味を持たれたのか摩訶不思議 

 

到着されるや否や、早速机に向かいお稽古スタート。

どんな書を書かれるのかしらんと、前もってお手本をお送りして、

Hさんが書かれてきたのを拝見、と思ったら、ぐふ・・なんと忘れてきた~と 

 

でも筆をくるんでこられた数枚の半紙が、その書き損じだったので

ふむふむとヒントを頂き、改めて目の前で書いてみる。

 

筆の選び方、持ち方、姿勢と、なるほど・・違うなぁと、お互いに。

かく言う私は、師から筆の持ち方、姿勢、書法等々技術的なことも

ことばにしてお教え頂いたことはほとんどなく、とにかく目習い。

 

師のお宅に伺うと4時間位、諸先輩の方々が臨書されてこられた半紙の

添削を拝見、その後、師がお手本を書かれる様子を拝見、そして11

床に並べる作業をしつつ運筆、間合い、筆勢の妙に惚れ惚れしながら眺め。

 

そんなわけで、具体的に運筆方法は?と聞かれると、

ちょっと戸惑う所もあるけど、とにかく書いている姿を見て頂き 

 

初回は夜730スタートで、終わったのは11時 

その間、人見知りの激しいぷくぷくは、Hさんの横におとなしく座ってて。

熱意あるHさんに圧倒されっぱなしでしたが、私も勉強になりました。

Hさん、昨日は深夜のご帰宅・・お疲れさまでした 

 

 

Hさんが書いてる間に、私もあれこれ書いてたなり。

↓これは極細面相筆で。

 

 

 

コメント (6)
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