昨日はコンテンポラリーダンスの公演を観に神奈川県民ホールへ。
SNSでご縁を頂いた方が出演されるというので、わくわく。
特別ゲストとして常盤貴子さんも。
この公演は「ともに生きる ともに創る」を目標に、子どもからシニアまで
全ての人が舞台芸術に参加し楽しめる神奈川県「共生共創事業」のひとつ
「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」。
県内在住・在勤の60才以上の方を対象に、新たなダンス表現を創り出すプロジェクト。
コンテンポラリーはわかりにくいと思われがちですが、解説を読まずともテーマが伝わり
どのプログラムも心身引き込まれました。
演出・構成・ダンサーの安藤洋子さん、ギターの西田修大さん、
笙の豊剛秋さん三人による「即」は、息をするのも忘れるくらい。
ダンスには言葉なく、ギターと笙には音符がないのに
こんなにもストレートに伝わるものがあることを体感。
今回の最後の「Largo」は、一人一人が生き生きとした動きで歩いて歩いて、
最後は全員で歩いて歩いてゆっくり止まって天を仰ぐ。
そこに流れていた時間に思いを馳せると、なんだか涙がぽろぽろぽろ。
いくつになっても好き!の熱量を持って、チャレンジすることは、
こんなにもまわり人の心も動かすのですねぇ。
そしてひとりではなく、仲間がいること、ともに生き、ともに創る!
いやぁ、まだ興奮と感激冷めやらずです。
そして明日も、ダンスです!
そうそう、13日は初日の達和子さんの個展にお邪魔しました。
その場を離れがたい、作品ばかりです!
今日16日と20日の16時から、深谷正子さんの投げ銭パフォーマンスありです!
ぜひお出かけくださいませ~