(半紙)
木簡集字千字文の一節「鳴鳳在樹」。
原本はこれ↓
文字は生き物。
そう思うと、色々と話しかけたくなる
鳴さん、鳥のお尻のあたり・・いいお尻。
テンテンテンテンはうっしっし・・って、歯を出して笑ってるみたいね。
鳳さんの1画目と2画目の左右の払いは、風に舞う羽のようで
在の左払いは、文字の意味のごとく、堂々と清々しいねぇ
樹さんは、地に根を張った力強い姿、かっこいいねぇ・・とかとか。
そしてこの四文字の響き合いに、なんともいえない居心地の良さを感じ。
ありがたや
今日も岡本太郎のことばをば。 「壁を破る言葉」 イーストプレス より
ぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、
理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。
まずは、感じるか、感じないか・・ってことかいね