心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

感じたままを

2011-06-26 | 木簡

                           (半紙)

 

 

木簡集字千字文の一節「鳴鳳在樹」。

原本はこれ↓

 

 

文字は生き物。

そう思うと、色々と話しかけたくなる 

 

鳴さん、鳥のお尻のあたり・・いいお尻。

テンテンテンテンはうっしっし・・って、歯を出して笑ってるみたいね。

 

鳳さんの1画目と2画目の左右の払いは、風に舞う羽のようで

在の左払いは、文字の意味のごとく、堂々と清々しいねぇ

樹さんは、地に根を張った力強い姿、かっこいいねぇ・・とかとか。

 

そしてこの四文字の響き合いに、なんともいえない居心地の良さを感じ。

ありがたや 

 

 

今日も岡本太郎のことばをば。  「壁を破る言葉」 イーストプレス より

 

 ぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、

 理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。

 

まずは、感じるか、感じないか・・ってことかいね 

 

コメント
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