今日も片倉城跡公園近辺の散策。
昨日掲載したオニグルミですが片倉つどいの森公園にもっと古いものがありました。
昨日のは毎年刈り取られるので頂芽の顔(葉痕)が1個でした(再掲載)。
今日見付けたのはもっと古い木なので、顔が何個も重なって面白い顔になっています。
側芽もありましたが、これも種々の顔をしています。
片倉城跡公園へ行く途中の公園にあるハクウンボクです。
冬芽は芽鱗がない裸芽ですが副芽があります。葉痕は冬芽を取り囲んでおり維管束痕は多数。
ハクウンボクの頂芽
ハクウンボクの側芽
同じ木に果実が弾けて種子が覗いているものがありました。
ハクウンボクの種子:ブナ科の木のドングリに似ています。
イチョウです。これも古い木になると葉痕(顔)が幾つも重なり面白い顔になっています。
頂芽:鱗芽で葉痕は半円形で維管束痕は2個。
側芽
カキノキの冬芽です。冬芽は鱗芽。葉痕は楕円形で維管束痕は多数が1列に並ぶ。
冬芽ではありませんが、コクサギの果実で裂けて種子が見えているものがありました。隣にあるのはまだ緑色をしています。
コクサギの種子
帰り道で見た14:24の月です。
以上