アオテンマはオニノヤガラの属の1品種で、茎も花も淡緑色でオニノヤガラの花だけ淡緑色になるものとは区別されています。しかし、オニノヤガラと同じ環境に生えます。
3日にAtto-Rieさんから咲いたとの情報を頂いていたのですが、見に行くのが今日になりました。
1本だけ咲いていました。Atto-Rieさんありがとうございました。
オニノヤガラも6本咲いていました。
先日見たイチヤクソウは花がまだ若かったのですが、今日は完全に咲いていました。
ここでもエゴノキにオトシブミの揺籃をみつけました。オトシブミ(昆虫)は見つかりません。
他にはノビルが咲いていました。
ピンク色のヤマボウシです。
ここではアカシジミが飛んでいました。いつもエゴノキの花に来るのを簡単に撮影できるのですが今年は花が早すぎたためか、花時を読み間違えて撮影できませんでした。
先日まで沢山飛んでいたキドクガは、もうちらほらとしか飛んでおらず地面には死骸が落ちています。はかないものです。
マダラエダシャクの1種がいました。
トンボエダシャクの飛翔ですが、ピンボケでした。トンボエダシャクは栗の花などによく来ます。
ニホンミツバチも巣の周りに沢山止まっていました。何をしているのでしょうか?
以上
これで今年はオニノヤガラとアオテンマとシロテンマを見たことになります。
シロテンマは毎年出ているのですか。
いずれにせよこれでこの仲間ではあと青花?のオニノヤガラの変種が残ることになりますね。
もっともこれは花は青いが茎は茶色でオニノヤガラだそうですが。