片倉城跡公園の隣の人家のカタクリに花が咲きました。ここは午前中の日当たりがいいので早く咲きますが、公園内のカタクリはまだ蕾がちらほらで花が咲くのは何日か先のことでしょう。なお、この写真は望遠で撮影しています。私有地なので入らないようにしましょう。
公園内では芽吹きと同時に蕾を持っているものもありました。
なお、カタクリは種子から発芽して8~10年で花を咲かせて、花を咲かせてから10年ぐらいで一生を終えるといわれます。
この公園でも1年生からの葉・茎があちこちに見られます。
カタクリの1年生。芽の先に種皮をつけています。
これは多分2年生だと思います。
2年生以上の葉
これらの茎の地中には鱗茎が付いていて次第に深く潜り大きくなっていき、8~10年後ぐらいに花を咲かせるのです。花や蕾が付いたカタクリには立派な葉がついていますね。
アブラチャンの冬芽のうちの丸い花芽が大分膨らんできました。花が咲くのも近いことでしょう。
湯殿川では
いつもの場所でクイナがコガモのペアと仲良く採餌していました。いつもなら単独で採餌しているのに。
以上