エポック社のドンケツゲームとポカポンゲームです。70年代後半に発売されたゲームですが、最近の復刻版ブームによって2004年頃に再び発売されました。自分は持ってなかったけれどかなり遊んだように記憶してますので、友達や親戚など誰かしらが持っていて結構ヒットしていたのだと思います。ゲーム自体は、電池を使わずにレバー操作で相手を押し出した方が勝ち、もしくはボタンを押してポカポカと叩き合い、相手の頭を飛ばした方の勝ちとごくシンプルなものです。
ポカポンゲームです。わんぱくなキャラがいい感じ。
叩いている時には、盾が下がって無防備になる簡単なアイデアを、ゲームに昇華。
シンプルなゲーム性に、シンプルなキャラ、おもちゃのお手本のような作品。
ドンケツゲーム。こちらは、ほのぼのとしたカップル。
レバーを引くとお尻を突き出し、前のめりに倒れた方が負けと、こちらもシンプル。
遊び方を漫画仕立てで解説。
これを当時作った方が最近書かれた本を読みましたが、今現在はエポック社を退社され玩具作家をされているそうです。大人になってあらためて見てみると、確かにゲームとしてはきわめてシンプルながら動きの面白さや楽しさが明確に表現されていて、とてもよくできた玩具だと思います。1,000円前後で簡単に手に入りますから、懐かしい思い出のある方には、ちょっとしたレトロでキッチュな部屋のインテリアとしてもいいのではないでしょうか。
参考:エポック社のサイト
検索が下手なのか、なかなかデザイナーさんを見つけられなかったのですが、思い切ってうかがってよかったです。
書籍はこちらで調べます!
大変助かりました。どうもありがとうございました。
わしのす山工房
http://www1.odn.ne.jp/~cdy98310/index.html
ブログもお持ちのようですから、直接コメントされてみたらよいかと思います。
もしよろしければ、その玩具作家さんのお名前と書籍名を教えていただけませんでしょうか?
最近、復刻版のミニテニスにはまってしまって、いろいろ調べているのですが、情報がなかなか見つかりません。
よろしくお願いいたします。