カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-951 『映画 ゼロ・グラビティ』

2013年11月08日 | 日記







 明日(11/8)の分です。








此の12月に公開される洋画『ゼロ・グラビティ』 が面白そうだね。予告編を観たけどスペース・シャトルを事故で失い

宇宙の迷子になった飛行士二人が、残った2時間の酸素を頼りに果たして生還できるかなんて「無理でしょう」を、どう切り抜けるのかね?

こういう映画は、優れたCG技術がモノを云うね。不可能を可能にして凄まじい臨場感を創り出してるよ。















『ゼロ・グラビティ』 サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演、アルフォンソ・キュアロン監督 2013年度作品 アメリカ映画





















サンドラ・ブロックは、好きな女優さんじゃないんだねえ。酸素が切れてくる恐怖が伝わってくるようだよ。気が楽だろうね。

「そらあ、どう云う意味や?」 いや、その、お好みの女優さんだったら居てもたってもおれんじゃないか。

「サンドラ・ブロックだったら平気なのか?」 そんなことはないよ。少し、気が楽なんじゃないかと? 「おまえは危険な奴やね」













「おまえは、映画の話しになると隠れた人間性がでるね」 ジョージ・クルーニーが心配だなあ。「サンドラ・ブロックはっ?」

あんなので、よく女優になったね。「そんな話しじゃないやろっ、可哀想じゃないかっ」 おまえの好みか? 「違う」 じゃあ放っとけ。
















役者なんて、云われてなんぼだよ。フィルム配給したら世界中からお金が転がり込む。何を云われても堪えないよ。

面と向かえば、やっぱり圧倒されるもんを持っておるよ。綺麗ですね、なんて云ってしまうんだよ。ついでにサインも頂戴って裏切り行為だよ。

大した人たちだね。それだけの芸力はある。サンドラ・ブロックも芸はしっかりしてるよ。ただ、ブスなだけ。「おまえなあ」






今年、ラストの大作だね。ほんま、久しぶりに映画館で鑑賞したいんだけど、オレにとって映画館は遠くなったなあ。

また、ツタヤのお世話になるんだろうね。27型モニターに60センチまで迫り、ヘッドホーンで大音響、また、聴覚が悪くなるだろうなあ。

健康診断で、ヘッドホーンして、チョワチョワ、ピーピー、ミチミチ、なんて聞こえたら釦押すんだけど、間合いを計って押してんの。






「間合いを計って押すもんじゃないだろ」 最初、2~3回聞こえるんだけど、あとは、今、鳴らしたあ?って聞きたいよ。「アホか」

「おまえ、聴覚イカレたら話すことも不自由になるんだぞ、解ってんの?」 静かでいいよ。話すのは活字があるよ。

「無声映画に戻るんだぞ」 音は想像力で補うよ・・・・・・やっぱり、嫌だね。映画は音響だからね。

















映画館の音響の凄いのは、周りに遠慮なしってのがいい。ホームシアターって音響効果も家庭内で味わえるんだろうけど傍迷惑になるよ。

豪邸ばかりじゃないから「音量下げて、喧しいっ」なんて雑音も入って来るよ。台無しだよ。

それに映画は、周りを暗く消灯しないと集中力が落ちる。役者の無言の演技なんか、これだから迫ってくるんだよ。






家で観てると「あんたあ、電話」 「あんたあ、窓閉めて」 「あんたあ、これ見てみい」 アホンダラッ、オレは映画を観とるんじゃ。

雑音だらけで映画鑑賞なんてもんじゃないよ。「いつまであんのん?」 終わりまで。「テレビ観たいのあんねんなあ」

おまえ、いつも独占やないか。「やかましい映画やなあ」 この、ババアがってなるよ。お陰で興醒めしてしまうよ。






だから、オレは、画面が縮小されてもモニターとヘッドホーンで観るようになったの。

此のほうが、なんぼか集中できて映画の雰囲気味わえるよ。もう、抜け出せないよ。共感なんて、奥さんが殺してしまいよったよ。

だから「おうおう、いつも一人で映画観て、あんたはええわなあ」 おまえは、いつも馬鹿番組見とったらええのってなるの。






男が好む映画と、女が好む映画って違うみたいだね。総じて、女は、浮かれた馬鹿みたいなもんを好むね。 

恋愛もんで、夫が、若い女性といい仲になって苦しんでいる。妻はヒスになって見苦しい。奥さん、夫の味方になってんの、これなんなの?

「ふん、あんたは、殺し合い観てたらご機嫌や」 ひとをキチガイみたいに云うなっ。ちゃんと物語があるわな。

















なんでも共感できるってことは大事だね。共感できないってのは、水臭くなる第一歩だね。だから、独りがいいんだよ。




















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