独り言-其の四十六 『眼先』 2011年05月13日 | 日記 あの世は漠然と遠くに感じて普段は意識しない。大阪から東京まで航空機で行っても1時間はかかる。 当然北海道なら尚更かかる。近くのスーパーへ行くにも4~5分かかる。 腰ほどの高さの柵を乗り越えてジャンプすれば数秒で遠いはずのあの世にいける。 どこぞの枝や梁にロープをかけて首つれば1分ほどであの世の門をくぐってる。 横っちょの電車や車に飛び込めばものの数秒で到着する。あの世と此の世の境界線ってのは意外と一番身近にあるんだね。 君が今から向かう先よりも、あの世はほんの眼先にあるんだよ。 #その他 « 独り言-其の四十五 『被爆』 | トップ | 休憩-5 『ええ具合』 »
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