カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-954 『狼うさぎ』

2013年11月11日 | 日記






 明日(11/11)の分です。






季節外れの台風30号がフィリッピンに上陸して暴れまわしたらしい。最大瞬間風速90メートルだって。気圧が900割ってたよ。

車も家も、なんもかも飛んじゃうんだろうね。アメリカで起こった被害甚大の竜巻と同じ風速だから凄まじいもんなんだろうね。

自然が怒ったら手をつけられない。機嫌が治るまで待たねば仕方ない。これだけは昔々から変わらんね。






戦争時代を免れた。大きな災害にも縁がない。とりわけて身に及ぶ災いも無ければ、事故や病気も無いに等しい。

結構な時代と環境の中で人生の大半を生きて来た。それに変わる苦しみがあっても不思議じゃない。

だからかどうだか解らないけど、身の不運を文句タラタラ云った覚えもない。生きて行く上で致し方ないことなんだろうね。






あちらこちらで悲惨な目に合ってる人々を想えば、長い年月、変わりなく生きて来れたことを感謝せずには居れないね。

生きていてこその此の世だから、不本意で落す命の無念は、此の上ないだろうと思う。出来るならば本意のもとに去りたいね。

人生は、落とし穴に填まって転んでそれで終わるか否か、それとも、それぞれの痛みに泪して、挫けず立ち上がって歩まねばならない道だね。

















辿り辿って辿り着く道も在れば、辿り辿りて途絶える道も在る。想いの年月が靄(もや)って消えれば、其れまでの縁ときびすを返す。

逢瀬の道も在れば、別れの道も在る。若ければ邂逅(かいこう・わくらば)の道に行き当たることも在るだろうね。

大勢の人々が往来する別世界の道が見えているのに隔壁のような道を長く歩かざるを得なかった。






今、大勢の人々に混ざって大通りを歩けるのに、オレは、また、独り道を歩みだしてるような気がするよ。歩き通す。「困った奴やねえ」

















べつに、衣服に欲求があるほうじゃないんだけど、靴だけは、なるべく気に入った新しいのを履きたいね。

踵の減った靴をいつまでも履くのは気が進まない。汚れることをするときなどはボロでもいいんだけど、普段は、綺麗な靴がいい。

地に着く靴は足元を支える。しっかりと大地に立って歩まねばいかん。そろそろ、仕事の靴を購入しようかな。

















[ケンフォード] KENFORD リーガルコーポレーション メンズ ビジネス ドレスシューズ ウィングチップ KB35L ブラック 27、お気に入りだよ。

リーガル・コーポレィションの弟に当たるんだって。リーガルのは、余所行きに3足持ってるけど、仕事には、こちらのほうがいいよ。

リーガルのより、軽いんだけど型崩れしないみたい。其れに丈夫だね。オレは、あまり浮気しないから気に入ったら変わらんね。






衣服に構わなくなったけど、ブレザーとスラックスぐらいは買っておかんとあかんね。どこぞへ行くったって服が無いよ。

前も何度か書いたね。服は、買うのがめんどいんだね。ぞぞげが立つほど煩わしいよ。

何を着たって自分に変わりないのに馬鹿らしいね。「夏に長袖、冬に半袖はないやろ?」 本人が良けりゃそれでいいよ。






男が、やたらと衣服を着替えたがる奴にロクなの居ないよ。いいもの身に付けてる奴ほど中身は軽薄だよ。全てじゃないけどね。

だから、オレは、気に入った奴が数点あれば充分なんだよ。でも、中身は軽薄だよ。「なんやねん、人のこと云うなっ」

バッチリ決めて、これで女の子はイチコロさ、なんてね。「おまえが、一番軽薄だよ」 あまり外見に出さないよ。「余計に悪いわ」

















そんな馬鹿らしい話しをすると、オレも知らぬ間に歳喰ったねって思うよ。もう、そんな時代は過ぎ去ったね。

今度、生まれて来るんだったら青春時代を思い切り生きて、ダンディな男になって手当たり次第に彼女にして、飽きたらポイ、ポイ、

新品と入れ替えて、訳解らん女は平手打ちかまして相手にしない、思うが侭に生きるんだ。「なんちゅう奴やっ」 





なんてことは思わないよ。「人格疑われるようなこと云うなっ」 男、本来の願望を云ったまでだよ。

昔と比べたら、今の男は、狼がウサギの皮を被り過ぎて、ホントにウサギになっちゃったって感じだね。最近は、女が狼きどりだよ。

コワさを内蔵するウサギと、コワさを知らない狼きどり、三面記事を賑わすのは、返り血浴びて赤く染まったウサギがよく出るね。










『ブラックホーク・ダウン』 完全な戦争映画だったね。ホントに弾が飛び交ってるような臨場感が凄い。








今度、生まれるんならアメリカ人にしてくれ。ポリスマンか海兵隊の命知らずに育ててくれよ。男を生きて、男で死にたいよ。

商売人みたいな男は、今回で終わり。「今世だろ?」 一緒だよ、次は、滅多に笑わない鉄みたいな男になりたいよ。

少々の弾丸跳ね返すような男だよ。「ロボットじゃないか」 例えだよ。其のぐらい強い男を生きたいね。






そして、モテまくりだよ。「治らんねえ」 持病だよ。




















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